熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

本格始動に備え準備+プチ観光

2017-05-27 04:47:18 | 海外自転車旅
今日は、組み立てた自転車の状態確認を兼ねてミュンヘン市内を30キロほど走行。

まずはSIMを購入すべく、大手スーパー3軒が軒を連ねる場所へ。
Yahoo UKの知恵袋によると、ドイツでは大手スーパーでSIMが購入できるとかで、行ってみると確かにありました。


ところが、困ったことにどれもパッケージの商品説明はドイツ語表記だけ。自分の欲しいSIMがどれなのか、皆目見当が付きません。レジは英語が通じないし、そもそも商品知識は期待できそうにないし。
仮に購入できても、取説がドイツ語ではセットアップができない恐れも。というわけで、今日はSIMカードの購入は見合わせました。

気を取り直し、次に訪れた先は、市内中心部のアウトドアショップ、Globetrotterという店。
登山用品からカヌー、自転車用品まで取り揃えた大型店で、日本では見たことの無い品数の多さにびっくり。アウトドアが如何にヨーロッパで親しまれているか、実感しました。
この上に2フロアあって、合計4フロアとかなりの売り場面積


そして調達したガスカートリッジ。荷物は500グラム増加。


前を走る親子。途中追い抜いたものの、抜き返されました。


小学5,6年生の男児。ヘルメットにマウンテンバイク。かなりのスピードで追い抜いて行きました。自転車に関しては、小さい時から鍛えられていますね。


殆どの道路には自転車専用ラインが設けられているので、子供でも安心して走行できます。


4時をまわっていたものの、折角中心部まで来たついでに、ミュンヘン観光で1,2位を争う人気スポット「レジデンツ」を訪れました。
バイエルンの王家・ヴィッテルスバッハ家の宮殿で、14世紀に完成したルネッサンスやバロック様式などが入り混ざった建物。


見どころの一つは、丸天井がフレスコ画で装飾され、壁には200以上の彫像が施された「アンティクヴァリウム」というホール




もう一つは、ヴィッテルスバッハ家の人々の肖像画121枚が並ぶ「祖先画ギャラリー」


礼拝堂、こじんまりした狭い空間ですが、天井の装飾が見事。


フランスの宮殿と比べ、ドイツの宮殿は地味な印象を持っていましたが、栄華を極めた王家の宮殿となるとやはり豪華です。

ホテルには6時前に到着したものの、周辺にはこれといったレストランがないので、夕食はスーパーで買ってきたサラダで済ますことに。
サラダといってもチーズ、チキン、マカロニが入っていてボリュームたっぷり、総カロリー約1000キロ。これにヨーグルトとビールが加わり、ややカロリーオーバーの夕食でした。



コメント (1)
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