吃飯了没有?

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会津紀行(19)

2014-11-13 23:35:20 | 挨拶・その他
先週東北旅行に出たときに宇都宮駅で餃子の像が移転されていることを発見。昔は1階の目に付きにくい場所にひっそり立っていましたが、今は2階広場の目につきやすい場所に置かれています。ここ最近餃子消費量日本一の座を奪われるなどよくないことが多かったので、半分縁起をかついでのことだそうですが・・・。どうなることでしょうね?

さて、今日は御薬園の跡向かった会津若松のある場所を紹介します。


↑会津若松と言えばもう1つ有名なのが、野口英世が青春時代を過ごした街であることです。野口英世青春通りに足を運んでみました。初めてこの場所に来たのですが、栃木市の雰囲気に似ていました。古き良き時代の面影が残っています。


↑行ってみたかったのはここ。野口英世青春館と併設された會津壱番館です。


↑會津壱番館は野口英世が子供時代、火傷で負傷した傷の手術を受けた場所がカフェとして改装されて開かれた場所になっています。カフェ全体がノスタルジックな雰囲気に包まれていて、色々な思いが交錯して感傷的な気持ちになってしまいました。


↑美味しい珈琲と遅い朝食、と言ってもトーストを食べただけですが、を食べて来ました。ゆったりとした時間の流れに身を委ねながらの珈琲は美味しさ倍増でした。前にも何度かコメントしてしまったかもしれませんが、宇都宮にもこういうカフェがあれば嬉しいのですが。


↑遅い朝食の後は、野口英世青春館に入ってみました。2階にある資料館には英世が使用していた椅子や調度品の展示や、貴重な資料が数々展示されていました。


↑この場所は元々會陽醫院と呼ばれた病院で、この病院で英世は手術を受けて左手の指が切り離された奇跡に感動し医者を目指すことになった訳ですが、この2階の部屋で猛勉強したそうです。

私が初めて読んだ伝記は野口英世のものだったので、こうして彼の青春時代そのままの風景を目にすることが出来、非常に貴重な時間を過ごすことができました。


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