吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

通洞駅にて

2013-09-19 22:33:45 | 宇都宮の暮らし・自然
毎週木曜日はフォトラバーズ!今日は羽田空港で色々な撮影をしていましたが、お相手の浅見さんも写真がお得意な女優さんで、見ていて楽しかったです。刺激を受けますね。この番組を見るといつも新しい一眼を買いたくなってしまいます。ブログアップだけが目的なので、我慢我慢・・・。

さて、今日も足尾銅山関連の話題ですが、このシリーズは今日で終了です。


↑足尾銅山から戻ってわたらせ渓谷鉄道の線路を発見。車を停めてあちこち散策していると、足尾らしい光景が!


↑この先に足尾銅山が。昔は鉱石なども運んだのでしょうね。


↑すぐ近くに小さな駅も発見。この銅のモニュメントは何を意味しているのでしょう?


↑駅の名は通洞駅。人がいなくて寂しい感じが今の足尾を象徴していました。通洞という名前の由来ですが、鉱山のメインの坑道につけられる名称「通洞坑」からきているそうです。


↑2009年11月2日に、駅本屋及びプラットホームが登録有形文化財に登録されました。こういう素朴な駅の感じは古き良き日本を思い出させてくれます。


↑家路に就こうと車を走らせたところ、道路沿いに看板が・・・。「古河掛水倶楽部」。約110年前に銅山の迎賓館として建設され、銅山の宿泊施設や会合に使用されていたとか。中に入ってみましたが贅沢な造りで、歴史的建造物としてはかなり印象的な建屋でした。ただ、足尾暴動事件や鉱毒事件が起きた後もこのような贅を尽くした建物が残されたのも珍しいかもしれません。