彦根城下、関ケ原古戦場に続いて立ち寄った先は近江八幡。
JR近江八幡駅前から真っ直ぐ付き当たった先が八幡山。
近江八幡は西国33観音霊場の31番札所:長命寺に参詣して以来。
長命寺は、1,000段近い、きつい石段が記憶に残っている。
最近各地でブームになっている、カラーマンホール。
近江商人を連想する、算盤とお堀と蔵屋敷がデザインされている。
ご覧の通りの街並みが、当たり前のように保存されている。
もちろん現在も人々が暮らす、生きた街並みです。
豊臣秀吉の養子で、関白になった「豊臣秀次」が開いた城下町。
信長の開いた「楽市楽座」の遺志を継いで、近江商人発祥の地です。
計画された町らしく、碁盤目の街路が昔の町名(これが大切)と共に残っています。
街角で見かけたお地蔵様、半跏趺座で片足を地につけています。
困った衆生をすぐに、駆け付けて助けてくださるお姿です。
一幅の名画さながら、これが近江八幡の姿です。
写真提供:船橋市在住のKさん
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