もっちゃんの探歩三昧

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菅浦Ⅲ

2018年09月10日 | 歴史探歩

それにしても東西500m、南北200m程(オイラの目測)の狭隘な扇状地に、10寺を超える寺が存在したという。

 

西入り口付近には真新しい六地蔵が祀られており、集落の深い信仰心が感じられる。

 

集落の北側、山裾には現在も4ケ寺が存在する。
一番西側には「曹洞宗 祇樹院」

 

軒を連ねるように、お隣には「時宗 阿弥陀寺」
国重文の阿弥陀如来立像が祀られているが拝観は叶わず。

 

お寺を訪ねる前、集落の中で一人のご婦人を見かけたので4ケ寺の場所を訪ねたところ、3ケ寺では?との返事。
「浄土真宗 安相寺」は?と聞くと、笑いながら「自家の菩提寺を忘れとった」と教えていただいた。

中世浅井氏の統治下におかれた時期があり、北陸=浄土真宗はここでも…

 

そして東の外れにある「真言宗 真蔵院」
百数十戸程度の集落に4宗派の寺院が残されている。地域の熱い信仰があるのだろう。

 

集落東端に道路はなく行き止まり、左手岬の奥に有名な「竹生島」がある。

昭和41年大浦から菅浦に通じる道路が整備されるまで陸の孤島だった。人々の足はすべて舟、ここからロマンが生まれる。

 

湖とはいえ古の人々にとって琵琶湖は、海にも比定すべき存在。海の守り神:金毘羅宮も祀られている。

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