今回の東北旅、主目的は乗り残した三セク鉄印帳ゲットでした。
紅葉と奥州浄土を満喫した平泉を夕刻に立って、一路盛岡へ。
とはいっても東北本線を使っての鈍行旅。
これが妙に落ち着くのです。
IGRいわて銀河鉄道、三セクとは言え元は東北本線そのもの。
起点盛岡駅ホームも、運行する車両も、ご覧の通り三セク離れしたもの。
失礼! 三セクを見下した訳ではないですが・・・
鄙びた感じを探し求めて、この案内版を見つけた。
さらに三セク共通、手作り感のあるもてなしが此処にある。
師岡駅から八戸手前の目時駅まで、18駅ある長大三セクだ。
福島県が古関裕司なら、岩手県は石川啄木か。
駅の表示板も列車のデザイン同様、ライトブルーに統一されている。
「しぶたみ」ってどうゆう意味かな?
今回はこの景色を見られていない。
資料映像でどうぞ。
今回も盛岡駅で地酒三種やってしまった。
もう岩手に来るのもこれが最後かなって思いながら寝たら、翌朝の岩手はこの通り。
別れの霧か?
IGRいわて銀河鉄道の鉄印だ。
同じ東北本線から分社した、青森県の「青い森鉄道」は鉄印帳仲間になっていない。