いよいよ御神田で式が始まりました。
紅白の衣装と、むき出しのふくらはぎがなんとも初々しい。
重ねて云うが本物の早乙女たちが早苗を抜き取ります。
代掻き男衆も両畦に対峙してスタンバイ、やっぱこちらはふんどしが似合うと思うがねぇ!
実際のところ、男衆の参加者は年々減少しているようで、希望者はだれでも参加できるそうです。
代掻きが始まりました。安芸地方の花田植では「着飾った牛」が主役ですが…
頃や良し!忌竹も仰ぎが始まりましたが、この1回だけであえなく…
仰ぐこと3回半目に忌竹は神田に倒すのですが、今回は1回仰いだだけで後ろ側に倒れてしまいました。
この後田へ引き込むのに大苦戦でした。ここにも祭祀経験者不足が現れています。
それでも五穀豊穣や家内繁栄を願って、神田を練り歩きます。
このあと竹が小分けされて、氏子や観光客にも配られます。