もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

源氏物語絵巻

2006年09月05日 | 歴史探歩

9/3日 米田先生のお世話で郷土史会員の皆様?とご一緒に「広島県立歴史博物館」で開催中の、よみがえる源氏物語絵巻の鑑賞です。源氏物語はその難解さ故にほとんど興味はありませんでしたが、NHKテレビで「復元模写された映像」を見て、近代科学の素晴らしさや、関係者の熱意には感心していました。
今回現存する19図全てが復元されたとの情報を得、更に開催場所が至近距離の福山と聞いて、早速同行させていただきました。

日曜日とあって会場はごった返している上、運営サイドがいい加減な情報を流すため、鑑賞客は場内放送の旅に右往左往させられる始末、この面では本当に腹が立ちました。まだ会期は長いのだ 関係者は猛省して今後の運営を改善してもらいたい

開催記念講演をされたのは、園田学園女子大学教授:福嶋昭治先生、この先生の話は素晴らしかった。歯切れの良い話し振り、適度のユーモァ、何よりなのは我々初心者クラスの凡人にも理解できる話の内容だった事。

あまりの聴講希望者が多いため、主催者は急遽第二回目の講演を設定したのだ。しかしそんなことで驚いてはいけない。ナント私達の同行仲間から同じ講演なのに、二回目も聴講する人がいた事だ ホントに同じ内容だったのか確かめてみたい

皆さん、これまで源氏物語に興味がありました 私は今回福島先生の話を伺って興味が出ました。それはですネ

光源氏が父の奥方と蜜通していたと言う話にビックリ、更に光源氏の若き奥方が息子の友達と不義を働いていたとも言う、その結果生まれた子供は誰…

作者:紫式部と言う人はどのような女性だったのだろう等、また楽しみが増えた感じ

コメント (3)
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