津軽海峡通過後、津軽半島を回り込むように日本海を進む「あかしあ」。
ほぼ正面からうねりを受けているため、上下動が大きく、身体にかかる重力が常に変動しています。
午前5時頃から空が徐々に白けはじめてきました。
朝の気配が感じられます。

「あかしあ」は高速なため、通常の船のように甲板に自由に出られません。「あかしあ」で唯一外の空気を味わえる場所は、5階(客室や公室は船の4階から6階にあたります)の後部オープンデッキのみです。今回、日の出を拝むため、私はこのオープンデッキに1時間以上出ていました。
外は恐らく氷点下で、雪が時折舞い込んできます。
凍りつきそうになる手を、時折ポケットに入れて温めながら、日の出を待ちました。
案内所に日の出の時間が掲示されていましたが、船体動揺のためか、私以外に甲板に出ている人はいませんでした。
そして、午前6時頃、ついに日の光が雲の隙間から差込みました。
心が洗われるような光景でした。

ロッド・スチュワートの「セイリング」を思わず口ずさんでしまいました。
ほぼ正面からうねりを受けているため、上下動が大きく、身体にかかる重力が常に変動しています。
午前5時頃から空が徐々に白けはじめてきました。
朝の気配が感じられます。

「あかしあ」は高速なため、通常の船のように甲板に自由に出られません。「あかしあ」で唯一外の空気を味わえる場所は、5階(客室や公室は船の4階から6階にあたります)の後部オープンデッキのみです。今回、日の出を拝むため、私はこのオープンデッキに1時間以上出ていました。
外は恐らく氷点下で、雪が時折舞い込んできます。
凍りつきそうになる手を、時折ポケットに入れて温めながら、日の出を待ちました。
案内所に日の出の時間が掲示されていましたが、船体動揺のためか、私以外に甲板に出ている人はいませんでした。
そして、午前6時頃、ついに日の光が雲の隙間から差込みました。
心が洗われるような光景でした。

ロッド・スチュワートの「セイリング」を思わず口ずさんでしまいました。
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