うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

ご近所ドライブ&花火大会観賞

2011年08月15日 23時04分15秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
実家に帰って5日が経ちました。
一昨日13日には中学校の同窓会に参加し、久しぶりの旧友との再会を楽しみました。なかには中学卒業以来一度も会っていなかった人もいたので、本当に懐かしい気持ちになれました。結婚し、子供も出来ている人もちらほら見かけられ、私も益々結婚したい欲求が強まりました(一応、中学時代に立てた人生計画では、28歳頃までに結婚するつもり)。
そして、昨日8月14日は、私の25回目の誕生日でした。いやぁ、もう四半世紀も経ってしまったんですね・・。中学時代には、「まだあと10年以上も勉強しなきゃいけないんだなぁ」と学生生活の遥かさに恐れおののいたものですが、もう残り3年程度で学生時代も終わってしまうんですよね・・。研究者として独り立ちするにはまだまだ実力不足なので、しっかり準備しておかなければ・・。

さて、今日はなんとなく家族でドライブすることになり、実家の近所を回ってきました。


実は最近、実家が車を買い替えました。これまで三菱ミラージュ・ディンゴを10年以上乗ってきましたが、先日からトヨタのカローラ・アクシオが我が実家のメインカーとなりました。
私はカローラと聞くと大衆車のイメージが強かったのですが、ネットで性能を調べたり、実物を見ている内に、なかなか魅力的な車だと感じるようになりました。最近のカローラは結構スタイリングが格好良く、装備も良くなっています。そこいらのコンパクトカーよりもよく走りますし、セダンとしてはかなりの低燃費(TNP)を誇ります。下手にプリウスとかだと、車幅が広くて細道を走りにくかったり、後部座席の座り心地がやや悪かったりもするので、実家の車としては良いチョイスだったと思います。


そんな我が家の新メインカー、カローラ・アクシオで、実家の三重県伊賀市の東の端に位置する青山高原にまず向かいました。
ここは、近畿の風力発電のメッカのような場所で、多くの風車が設置されています。高さは約75m、風車の直径は50mほどもあります。一基あたり750kWの発電能力があるそうです。


風車の根元から東側を望んでみました。標高約750mのここからは、天気が良ければ伊勢湾を挟んで中部国際空港まで見えるそうですが、今日は霞がかっていてよく見えませんでした。


その後、名張市の青蓮寺ダムまで走りました。
このダムは名張市街から至近にありますが、堤高82mの迫力あるアーチ式ダムが特徴的です。洪水調節から、近隣府県の水源地、さらには2000kWの水力発電施設の役割まで果たす多目的ダムです。


ダム湖の青蓮寺湖(湛水面積約100ha)は、水がたっぷりと湛えられていて、渇水の心配は全くなさそうでした。


名張から伊賀市に戻り、旧大山田村の花火大会(ふるさと夏まつり)を見物してきました。
駐車場からほど近い、川に架かる歩道橋上が穴場になっていて、川面にも花火が映って2倍綺麗に見えました。






打ち上げ玉数は僅か200発でしたが、却って風流な田舎らしい花火を堪能できました。