さぁ、不信任案提出、いえ可決へ

朝は、街頭活動。
名もなき者が声を上げて、何になるのか。

効果の程は不明ですが、
「効果」第一となると、効果がなければやらないのか、ということになります。
功利主義の問題を突き詰めるつもりはありませんが、
短い時間単位で、世の中を考えることは愚かなことで、
次の世代のことや、１０年後２０年後のことを考えた生き方をしなければならない
と思っています。
一日、一月、一年とかの短い時間で物事を考えていては、取り返しの付かないことになってしまうのです。
歴史に学ばず、例えば津波被害をが想定外の災害と評価することは、
また数十年か後に大きな被害を生むことでしょう。
原子力を、安価なエネルギー源と評価したことで、国家予算の半分ほどをぶっ飛ばしてしまうほどの大問題を引き起こしていることも然りであります。

愚直に
「継続していくことは力也」と、
少なくとも、常に考える癖を付けていくだけでも、
主張は磨かれていくものと思うのです。

誰かが、主張しなければ、世の中は変わらないわけで、
変えるためのきっかけを作ることが出来たら、
命尽きても良いと思ったりするわけで・・・。

別に早く死にたいと思っていないのですが、
意味のある生き方をしたいし、
命を何かと引き替えに出来れば本望であると思うのです。

働いても働いても、生活が楽にならない不器用者が居る一方で、
働いても働かなくても、給料が変わらない器用な人たちが居るのです。

努力は報われた方が平等でありましょうし、
成功者・勝ち組として享楽的な生活が保障される必要はなくても、
別に、贅沢は出来なくても、
人より良い生活が出来なくても、
せめて家族が暮らせるだけの最低限の保障を準備する社会であってほしいのです。

自殺と報道されない、海岸部の青壮年世代の漁業者の死、
経営でへまをやらかすと、命で償わなければならないのかと。

一方で、景気が悪くても・いかに地元の経済が沈滞しても、
横並びで給料が上がるご身分の方がいらっしゃるのです。
理不尽であります。

夜は、クアで風呂も入らず帰宅。
頭痛で病院に行った奥さんが帰っていますから、
早めに帰宅したわけです。