この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#122 「カテゴリー」(法律学)

2005年06月18日 | 法律学

今日はトルストイの「復活」について書こうか、それともHenri Troyat の「トルストイ伝」について書こうかと思いながら、このブログを開いた。見ているうちに私のブログも100以上になって来たのでカテゴリーをもう少し細かく分けた方がいいなと思った。今までは読書と随想の2つだけだった。

随想、日本文学、英米文学、ドイツ文学、フランス文学、ロシア文学、宗教 哲学 思想、歴史、その他 に分けてみた。そしてひとつひとつのページのカテゴリーを新カテゴリーに従って変えて行った。

結構時間がかかったが、自分でカテゴリーをクリックすると、まあまあ前よりすっきりしたと一応満足した。

が、ふと思った。カテゴリーの中に足りないものがあるようだ。私の本棚に結構長い間住み続けている法律学関係の本が私のこのブログでは全く無視されている。これではもしその本たちに口があり感情があったら文句を言うだろう。

小説などというものはたまに読んで「感激した」などと言っているだけだが、法律学関係の本は実に頻繁に取り出して読んでいる。リタイアする前は、これらの本は仕事にも関係していた。また、ものの考え方の基礎をつくる役に立っている。また不真面目な学生ながらも昔の先生は懐かしい。

と思ってこのブログのカテゴリーの最後の方に「法律学」を付け加えることにした。

これらの法律学の書物の内容を論ずるような柄ではないので、アリバイのような感じで、こんな本もちゃんと本棚にありますよ、という形でだけでも書いておこうと思っている。そうすれば、私の本棚の法律学関係の「本たち」も気がすむだろう。

 画像:新法律学辞典 有斐閣刊 我妻栄編集代表 昭和27年初版 昭和32年初版第8刷
    1014ページ 追補71ページ索引108ページ

 

 


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