今日は東京であったクラス会に出席して来た。
クラス会といってもいろいろあるが、私がはじめて大学に入った時のはじめてのクラスの皆さんと会う会であった。
東京の銀座のビアホールであった。
今回の出席者は岡田泰聿、橋本満安、蜂巣賢一、本多喜太郎、片桐久雄、佐々木美智男、橋本満安、そして紅一点の篠田敦子の皆さん、そして私、佐藤元則の8人であった。
常連の免取慎一郎、安田一三、古平隆、古田恭の皆さんは残念ながら都合が合わず欠席だった。
いつも米国から楽しい消息を送ってくれる、元コーネル大学教授の入江恭子さん(Mrs.Kyoko Selden Iriye)からの消息は今回はなかった。残念ながら今年の1月に米国で亡くなったのである。(このことについては別途書くことにする。)
クラスでみんながはじめて顔を合わせてから、もう半世紀以上が経った。
このクラス会も形を変えて来た。昨年からは、それ以前とは違い、特に幹事も決めず毎年の日時と場所だけを決めて、招集の連絡もせず、参加できるものが参加し、参加したものだけで飲み歓談するという形に変わった。
2時間足らずの歓談であったが楽しかった。
話題が自然と「病気の話」になるのも面白い。しかしこれが実に有用なのである。(つづく)
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画像;筆者撮影