この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#473 「赤坂サカス」

2008年05月10日 | 寺社、名所、史跡、祭礼

私がこのブログで一生懸命にフランス映画「天井桟敷の人々」を書いているうちに
世の中はゴールデンウイークに入り、そしてそれが終わってしまった。でも私もそれなりにこの連休を楽しませてもらった。

ブログの「天井桟敷の人々」はもう少し続きそうなので、ちょっと一息入れて連休を振り返ろう。

連休のちょっと前に、SCS(シニアシティズン湘南)の催し「東京探検隊」で赤坂サカスに行って来た。行って来たというより、連れて行ってもらって来たという方が適当な表現である。私は赤坂サカスなどという地名は舌がもつれて発音できないし、一度発音しても二度目にはどういう名前なのか忘れてしまっている。赤坂サカサカとしか言えなかった。
無事に連れて行ってもらってからは、私もちゃんと赤坂サカスと言えるようになった。というのは次のような理由だ。

赤坂サカスに行って気が付いた。英語で書くとAKASAKA SACAS それぞれ左右対称の文字列だ。なーんだそうだったのかという感じだ。

歩きながら、サカスのスはどうも複数のようだ。坂'sではないかと思っていたら、帰ってきてからインターネットで調べたら、どうもそういう意味も持っているようである。

それで私は赤坂サカスが自然といえるようになった。

サカスには花を咲かすという意味もあるようなことも書いてあった。
サカスは他にCircusの意味はないのだろうかとも思って見た。ロンドンのピカデリーサーカスのあのサーカスである。

このような名前は住所での正式な名前ではないのだろうから、商業的センスで適当につけてよいのだろうが、駄洒落のようで何となく馬鹿にされたような気がしないでもない。

赤坂サカスに隣接している大手の総合商社も、昔私が仕事で行ったときとはおよそ違う名称になってしまっている。これは時代の移り変りなのであろう。

SCSの東京探検隊のおかげで、いろいろと新しいこと?がわかってありがたい。東京に行ってちょっと物知りになって帰って来た。


画像:筆者撮影



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。