皆さま、GEIT(Governance of Enterprise Information Technology)のエバンジェリストこと、ITコーディネータの元村憲一です。
「おっ!何か役立つまたは、面白そうな事が書いてありそうだ」と思われたら、是非読者登録してください。
ブログの第96回目は、16歳で単身ニューヨーク留学・IT起業、世界を飛び回るビジネスコンサルタントの石川恵理香さんとのタイアップウェビナーによって、「IT経営ウェビナー」としてお伝えして行く続きです。
ウェビナーは、皆さまからいただいた質問にお答えする形で進めて行きますので、どしどしご意見・ご質問をお寄せください。
時間の制限もありますので、1回にお答えできるのは3問程度になると思いますが、順次お答えして行きます。
ウェビナーの10回目は、ITコーディネータのプロセスガイドラインについての続きです。
まず、お詫びからです。
2-2-2.の中立性確保の原則で、違うフェーズ(ここの前と後)での中立性について説明してしまっています。
このフェーズでは、調達段階での中立性を説明する必要がありました。
参加ベンダに公平な機会を与える事と、後に決定事項の証跡となるプロセス全体の記録を残しておく事を説明しなくてはなりませんでした。
第四部 IT経営実現プロセスでのIT資源調達フェーズプロセスについて、以下の項立てに沿って説明しています。
IT資源調達フェーズプロセス
3-1.フェーズの立ち上げ
3-2.IT資源調達計画
3-2-1.調達関連外部情報検討
3-2-2.検討調達要件の明確化
3-2-3.調達実施方法検討
3-2-4.評価基準、調達側見積の作成
3-3.RFPの発行
3-3-1.RFPの作成
3-3-2.ベンダーリストの作成
3-3-3.RFPの発行
3-4.調達先の選定、契約
3-4-1.提案受領
3-4-2.ベンダー選定
3-4-3.契約交渉
3-4-4.契約
3-5.IT導入計画策定
3-6.フェーズの完了
このフェーズは、かなり慣れのあるユーザ企業でないと難しい領域となるので、ITコーディネータが支援の力を発揮できる部分だと思います。
以上で、IT資源調達フェーズプロセスの説明を終了いたします。
次回以降のウェビナーも、ITコーディネータのプロセスガイドラインを見て行きながら進める予定です。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございます。
皆さまからの、ご意見・ご感想をお待ちしております。
これからのブログの成長に、どうぞご期待ください。
この記事を、気に入ってくださった方は、クリックをしていただけると励みになります。
【資格】
・ITコーディネータ
・公認情報システム監査人
Certified Information Systems Auditor (CISA)
・公認情報セキュリティマネージャ
Certified Information Security Manager (CISM)
・公認ITガバナンス専門家
Certified in the Governance of Enterprise IT (CGEIT)
・Certified in Risk and Information Systems Control (CRISC)
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IT資源調達フェーズプロセス
3-1.フェーズの立ち上げ
3-2.IT資源調達計画
3-2-1.調達関連外部情報検討
3-2-2.検討調達要件の明確化
3-2-3.調達実施方法検討
3-2-4.評価基準、調達側見積の作成
3-3.RFPの発行
3-3-1.RFPの作成
3-3-2.ベンダーリストの作成
3-3-3.RFPの発行
3-4.調達先の選定、契約
3-4-1.提案受領
3-4-2.ベンダー選定
3-4-3.契約交渉
3-4-4.契約
3-5.IT導入計画策定
3-6.フェーズの完了
このフェーズは、かなり慣れのあるユーザ企業でないと難しい領域となるので、ITコーディネータが支援の力を発揮できる部分だと思います。
以上で、IT資源調達フェーズプロセスの説明を終了いたします。
次回以降のウェビナーも、ITコーディネータのプロセスガイドラインを見て行きながら進める予定です。
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