ショウ頑張れ!保護された小さなショウの猫白血病物語

横浜元町で保護された小さなショウ。猫白血病と闘う小さなショウの物語です。

12/16 疑問・・・討論・・・決裂?

2009年12月16日 02時41分01秒 | 闘病・病気

今回の記事は猫の病気についての見解の相違についての
お話ですので興味がない方にはつまらない記事となってます。

とあるボランティア団体のトップ
(NPOKAVAの代表ではない事を先に記しておきます)

私とはなじみ深いある方のネコの話。
彼女は時折、言っていた。
豪華なマンションに住んでいる彼女。
家を買うお金は全然あるんだけど、夫婦で意見が割れて
買うまでには至っていない。

または、お金で済むものなら猫にいくらかけてもいいと
主人が言っている。

こういう風に私は聞いていた。

そこに飼われている14歳くらいのネコちゃんが
10粒食べると嘔吐するから、いつもお腹を空かせ
食事を求めてウロウロとしている。

その子に対して、ご主人は嫌悪を表してる風だったし
対策もしないので、私は、主治医であるS動物病院に電話で問い合わせてみた。
獣医さんは毛球症ではないか・・・
または腫瘍か・・・

その旨を私は彼女に伝え、検査をしてくれないかと言った。

すると彼女は、そうじゃないかと思っていた。
そう言ってきた。

私はすかさず、そうじゃないかと思っていながら放置していたと
解釈していいんでしょうか?
そうメールでやり取りした。

彼女は、そうだと言った。
私は更なる疑問を正直にぶつけてみた。
金銭的な余裕がない家でもない。
なのになぜ、レントゲン一枚撮れないのか・・・

そんな疑問を投げてみた。
それに付け加えて、もしかすると、外にまだまだ沢山猫がいる。
だから、家の子にかけられる費用に制限があるのか
そういう疑問を投げかけた。

すると、その疑問にそうだと答えた。
  すると以前言っていた猫にいくらかけても治るなら
  と言っていたのは、その猫に限りという事だったわけだ。

そして彼女は我が家では猫だなんて思っていない
我が子だと言った。

私は益々分からなくなった。
我が子の治るかもしれない病気を放置する親が何処にいましょうか・・・
おそらく、日本中探してもあまりいないと思います。

疑問をぶつけると、今度は、外猫約10匹をボランティアさん三人で
金銭を出し合ってケアしてる(病気など)
それだけでも大変だと。
その費用に募金を使ってない!と言いました。

私は当たり前じゃないか?と思ったのですがまだ返事をしていない。
私だって優が外にいたころ、病気になれば、抗生剤をもらい
投薬した。この費用が募金からでるなどとは到底思ってもいなかった。

そして、地域猫であった真央に至っては去勢などすべて我が家もち。

この地域のすべてのネコ達をケアするのであれば募金から捻出するのも
理解できるが、彼女の家の周りの10匹だけに選定し、ケアするのなら
それは自分持ち。これは当たり前じゃないですかね・・・

要は雨風は凌がしてあげてるんだから病気になったら
自然治癒しなさい。
簡単なもの以外は治してあげないよ。

こう聞えたのでした。

そしてあなたは偏った考えの持ち主だから

そう言われるに至ったのでした。

偏ったってどういう意味ですか?
そう告げると、認められるものは素直に認めるけど
認めないと言ったら絶対認めない。

そう言われたのでした。

そう言われたきっかけを私は即座に見つけた。
それは宗教の勧誘でした。

私はキリスト教徒でも、仏教徒でもありません。
どちらかと云えば仏教の方が理解できます。

馴染みのないキリスト教。
それでも誘われて、一度だけクリスマス会に参加した。
そこでの話に私は理解を示せませんでしたので
なるべく避けていた。

そんな中、そんな話になり、私は勧誘されたくなかったので
「私は宗教を理解しない」そう言った。

これがいわゆる偏屈だと言われた理由だろう。

私は物事は距離を持って見るべきだと考えています。
片方から見れば善意でも、片方から見えれば悪意なのです。
これについては、次の記事で記載します。


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