昨日、名古屋で新テキスト勉強会を開催してきました。理論の解説より、実技が楽しみのようで、やはり触れ合いは心を和ませてくれますね。
毎日、蒸し暑い日が続いていますが、夏バテ対策はお済ですか。暑くて湿気が多い日本では夏バテになる人の割合が多いようです。
この暑さに比べ、事務所やビルの中、電車など冷房が寒いくらいに効いていて、この温度差も夏バテの大きな要因です。
このほか、夏バテの主な原因は水分の不足、自律神経の乱れ、胃腸の調子の低下などが考えられます。
汗をかく割には水の摂取量が少ないために水分不足になってしまいます。充分に水分を補給することが大切です。
外の暑さと、室内の温度差に体が対応できない状況です。体温調節を司っているのは自律神経です。この温度変化に自律神経が対応できずに乱れを起こしてしまうのです。
暑くて大量に汗をかくことで、冷たい物の飲み過ぎで、胃腸の動きを鈍らせ、汗と一緒にミネラルも失われることで胃酸の量が減って、上手く消化することができなくなってしまいます。
タイミングよく「カレーを上手に食べて夏バテ解消」という記事を見つけました。カレーが夏バテ解消に本当に良いのかを検証してみましょう。
カレーには漢方などで使われてきたスパイスが大量に含まれています。食欲低下や肝機能低下を防いだり、自律神経の働きを高めたりするなど、様々な効果が期待できます。
カレーに期待できる効果をまとめてみました。
①食欲の調整(抑制と亢進)、②消化促進作用、③新陳代謝促進効果、④抗菌活性作用、⑤自律神経調整作用、⑥中枢神経刺激作用、⑦ホルモン分泌刺激作用、⑧循環促進作用、⑨塩分を控えられる、⑩寒暖に対する適応力が上がるなど
いかがですか、素晴らしい効果が期待できますね。カレーは夏バテ予防に効果的な食事です。
また、冷房や冷たい物の取りすぎで、体は冷えています。東洋的な考えでは「冷えは万病の元」といわれるように夏でも冷え対策は重要なのです。
カレーには新陳代謝を高め、血液循環の促進作用があり、体の芯から温めるにはとても有効です。
同時にシャワーだけで済ませないで、ぬるめのお湯に半身浴で充分に冷えをとるようにしましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
毎日、蒸し暑い日が続いていますが、夏バテ対策はお済ですか。暑くて湿気が多い日本では夏バテになる人の割合が多いようです。
この暑さに比べ、事務所やビルの中、電車など冷房が寒いくらいに効いていて、この温度差も夏バテの大きな要因です。
このほか、夏バテの主な原因は水分の不足、自律神経の乱れ、胃腸の調子の低下などが考えられます。
汗をかく割には水の摂取量が少ないために水分不足になってしまいます。充分に水分を補給することが大切です。
外の暑さと、室内の温度差に体が対応できない状況です。体温調節を司っているのは自律神経です。この温度変化に自律神経が対応できずに乱れを起こしてしまうのです。
暑くて大量に汗をかくことで、冷たい物の飲み過ぎで、胃腸の動きを鈍らせ、汗と一緒にミネラルも失われることで胃酸の量が減って、上手く消化することができなくなってしまいます。
タイミングよく「カレーを上手に食べて夏バテ解消」という記事を見つけました。カレーが夏バテ解消に本当に良いのかを検証してみましょう。
カレーには漢方などで使われてきたスパイスが大量に含まれています。食欲低下や肝機能低下を防いだり、自律神経の働きを高めたりするなど、様々な効果が期待できます。
カレーに期待できる効果をまとめてみました。
①食欲の調整(抑制と亢進)、②消化促進作用、③新陳代謝促進効果、④抗菌活性作用、⑤自律神経調整作用、⑥中枢神経刺激作用、⑦ホルモン分泌刺激作用、⑧循環促進作用、⑨塩分を控えられる、⑩寒暖に対する適応力が上がるなど
いかがですか、素晴らしい効果が期待できますね。カレーは夏バテ予防に効果的な食事です。
また、冷房や冷たい物の取りすぎで、体は冷えています。東洋的な考えでは「冷えは万病の元」といわれるように夏でも冷え対策は重要なのです。
カレーには新陳代謝を高め、血液循環の促進作用があり、体の芯から温めるにはとても有効です。
同時にシャワーだけで済ませないで、ぬるめのお湯に半身浴で充分に冷えをとるようにしましょう。
それでは本日はこの辺で。
NPO法人日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士