野球賭博
今、巷を賑わしている相撲界の「野球賭博」のニュースを見ながら、日本人のモラルがここまで低下してしまっているのかと、とても寂しい気持ちになりました。
相撲と言えば日本の国技であり、「心技体」の実践者であるはずで、相撲を通して国民の見本であるべき人達です。
毎日激しい稽古に耐え、技術を磨き、体力をつけてきているが、「心」の成長が伴っていないのでしょう。
なぜ、野球賭博の誘惑に負けてしまったのでしょうか。
関取になれば、20代で高額なお金が手に入り、多くの誘惑が待ち構えています。
しかし、関取としての生き方を教えてくれるのが親方であるべきです。
親代わりの親方が日々の練習や生活を通して心の修養を行い「心技体」の向上を図っているはずですが、その親方が野球賭博に手を出していたのには驚きです。
国技に関わっている責任をもっと感じて欲しいものです。
今までの相撲界の不祥事は国内の心の乱れにもつながっているように思います。
自分さえよければいいというような人があまりにも増えてしまいました。
毎日の通勤電車の中で「なぜ、お互いにちょっとした思いやりがないのだろう」と思ってしまいます。
若い人だけに限らず、子供や孫がいるような人にもそれを感じます。
このような親や祖父母に育てられたら思いやりを持てというのが無理なのかも知れません。
日本人は、狩猟民族とは異なり、農耕民族として土地に定着して、その土地で食べ物を育て生活することで自然の脅威や恵みを得ながら、ある時は我慢に我慢を重ね、耐え偲び、収穫をした時には大いに喜び、その中で助け合う人間関係が出来上がってきたのです。
島国ある日本は、江戸時代の鎖国により、独自の文化が形成されていきました。
「江戸しぐさ」という言葉をご存知でしょうか?江戸時代の商人の中で行われて来た思草(しぐさ)だそうです。
例えば、
「傘かしげ」・・・雨の日に互いの傘を外側に傾け、濡れないようにすれ違うこと。
「肩引き」・・・道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと。
「時泥棒」・・・断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪(十両の罪)にあたる。
「うかつあやまり」・・・たとえば相手に自分の足が踏まれたときに、「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、その場の雰囲気をよく保つこと。
いかがでしょうか?
昔の日本には、思いやりの心がいっぱいですね。
私たち日本人の中には、このようなやさしい心が遺伝子の中に組み込まれています。
さあ、あなたも自分の心を磨いていきましょう。
実は、私たちがお伝えしている「足操術」は、心と心の触れ合いです。
足を揉んだり、揉んでもらったりすることで心の扉が開いてきます。
「感謝」というエネルギーを頂きながら自分の心を磨いていきましょう。
今日は、この辺で。
本 山
追伸:
★自宅サロン開業を目指される方へ「自宅サロン開業セミナー」にお越しください。
7月31日(土)開催 13:00~
習得したフットセラピーの技術を活かすために、既存のお店で働くのも良いのですが、できれば自分のお店を持ちたいものですよね。
もちろん、お店を別途持つだけでなく、自宅の一部屋をサロンとして活動されている先輩方もいます。
また自宅にはスペースがないので、出張という形でフットセラピーを行っている方もいらっしゃいます。
小資本で始めることができる自宅サロン。
その自宅サロンを成功させるための準備から、実践までの手順をセミナーでお伝えします。
もちろん、これからフットセラピーの技術を学ぼうとされている場合でもご参加頂けます。
というよりも、この情報を知っておくことで、効率良く技術を習得することができます。
「自宅サロン開業セミナー」のお申込みはこちら
お待ちしております。
★twitterも始めました。フォローして下さい。
★フットセラピーの技術を習得するためのスクール「ウエルエイジング」
★代々木上原駅前リラクゼーションサロン「ラウンドハート」
今、巷を賑わしている相撲界の「野球賭博」のニュースを見ながら、日本人のモラルがここまで低下してしまっているのかと、とても寂しい気持ちになりました。
相撲と言えば日本の国技であり、「心技体」の実践者であるはずで、相撲を通して国民の見本であるべき人達です。
毎日激しい稽古に耐え、技術を磨き、体力をつけてきているが、「心」の成長が伴っていないのでしょう。
なぜ、野球賭博の誘惑に負けてしまったのでしょうか。
関取になれば、20代で高額なお金が手に入り、多くの誘惑が待ち構えています。
しかし、関取としての生き方を教えてくれるのが親方であるべきです。
親代わりの親方が日々の練習や生活を通して心の修養を行い「心技体」の向上を図っているはずですが、その親方が野球賭博に手を出していたのには驚きです。
国技に関わっている責任をもっと感じて欲しいものです。
今までの相撲界の不祥事は国内の心の乱れにもつながっているように思います。
自分さえよければいいというような人があまりにも増えてしまいました。
毎日の通勤電車の中で「なぜ、お互いにちょっとした思いやりがないのだろう」と思ってしまいます。
若い人だけに限らず、子供や孫がいるような人にもそれを感じます。
このような親や祖父母に育てられたら思いやりを持てというのが無理なのかも知れません。
日本人は、狩猟民族とは異なり、農耕民族として土地に定着して、その土地で食べ物を育て生活することで自然の脅威や恵みを得ながら、ある時は我慢に我慢を重ね、耐え偲び、収穫をした時には大いに喜び、その中で助け合う人間関係が出来上がってきたのです。
島国ある日本は、江戸時代の鎖国により、独自の文化が形成されていきました。
「江戸しぐさ」という言葉をご存知でしょうか?江戸時代の商人の中で行われて来た思草(しぐさ)だそうです。
例えば、
「傘かしげ」・・・雨の日に互いの傘を外側に傾け、濡れないようにすれ違うこと。
「肩引き」・・・道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと。
「時泥棒」・・・断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪(十両の罪)にあたる。
「うかつあやまり」・・・たとえば相手に自分の足が踏まれたときに、「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、その場の雰囲気をよく保つこと。
いかがでしょうか?
昔の日本には、思いやりの心がいっぱいですね。
私たち日本人の中には、このようなやさしい心が遺伝子の中に組み込まれています。
さあ、あなたも自分の心を磨いていきましょう。
実は、私たちがお伝えしている「足操術」は、心と心の触れ合いです。
足を揉んだり、揉んでもらったりすることで心の扉が開いてきます。
「感謝」というエネルギーを頂きながら自分の心を磨いていきましょう。
今日は、この辺で。
本 山
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7月31日(土)開催 13:00~
習得したフットセラピーの技術を活かすために、既存のお店で働くのも良いのですが、できれば自分のお店を持ちたいものですよね。
もちろん、お店を別途持つだけでなく、自宅の一部屋をサロンとして活動されている先輩方もいます。
また自宅にはスペースがないので、出張という形でフットセラピーを行っている方もいらっしゃいます。
小資本で始めることができる自宅サロン。
その自宅サロンを成功させるための準備から、実践までの手順をセミナーでお伝えします。
もちろん、これからフットセラピーの技術を学ぼうとされている場合でもご参加頂けます。
というよりも、この情報を知っておくことで、効率良く技術を習得することができます。
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