円心五法式インフルエンザ対策
今、インフルエンザが大変な勢いで流行しています。
あなたの周りでも感染した人がいるのではないでしょうか?
新聞の記事には、国立感染症研究所が2月4日に、1月30日までの1週間に全国に約5千ある定点医療機関から報告されたインフル
エンザ患者は1医療機関当たり31.88人で、「警報」レベルの目安である1医療機関当たり30人を超えたと発表したと伝えられていました。
感染研などによると、この1週間に全国で医療機関を受診した人の数は、推定約176万人。
厚生労働省感染症情報管理室の中嶋建介室長は「九州など一部では流行が下がり始めた地域もあるが、全体的には増加傾向が続いており、ピークを迎えたかの判断はまだできない。手洗いやうがいなどの対策を続けてほしい」と呼びかけています。
また、このような記事もありました。
静岡県立大薬学部の山田浩教授は、東京都東村山市の老人ホーム「白十字ホーム」での臨床試験で、緑茶に含まれるカテキンとテアニンがインフルエンザの発症を抑える効果があることを突き止め、今月1日に開催された「第31回日本臨床薬理学会」で発表した、と。
山田教授らは昨年11月から5カ月にわたり、1日当たり緑茶カテキン(378ミリグラム)とテアニン(210ミリグラム)を含むカプセルと、含まないものを成人男女200人に摂取させた。
その結果、緑茶成分を含む群のインフルエンザ発症率が4.1%(4人)だったのに対し、含まない群は3倍を超える13.1%(13人)だった。
「緑茶カテキンがウイルスの周りに付くことで細胞に感染するのを妨げます。
従来、緑茶のうがいで予防になるとの研究報告はあったが、今回の試験は緑茶の飲用がインフルエンザ予防に有効である可能性が示唆された。
通常の緑茶100ミリリットルにはカテキンが80~120ミリグラム、テアニンは20~40ミリグラム含まれ、緑茶を500ミリリットル程度飲めば十分でしょう」(山田教授)
なるほど、緑茶の効果は面白いですね。
これらの予防法に加え、予防で最も大切なことは免疫力を高めておくことです。
インフルエンザウイルスが体の中に進入しても免疫力が高ければウイルスを処理してくれてインフルエンザが発症することはありません。
それでは、免疫力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?
基本は、「冷え」を徹底して取ることです。
前にもお伝えしていますが。「冷え」は本当に免疫力を低下させ病気にかかりやすくなります。
同時にリラックスすることも重要で、自律神経が副交感神経優位の状況になれば免疫を司っている白血球のリンパ球が増え、免疫力がアップします。
「冷え」を取り、ゆっくりとリラックスできる方法、それは、お風呂での半身浴です。
そこで、免疫力をアップさせるお風呂の入り方をご紹介しますね。
お風呂の温度を38~39度に設定します。高くしても40度以下の温度で入ります。
まず、湯船に入って半身浴を行いますが、肩が冷えたら全身浴を行っても構いません。
しかし、30秒ほどで半身浴に戻します。
これを繰り返しながら、8分間入ります。
半身浴の時には、腹式呼吸を行うとより効果的です。
今の季節は、空気が乾燥していますので、インフルエンザに感染しやすい環境になっています。
腹式呼吸で蒸気を含んだ空気を吸い込み気管や肺を乾燥から守りながら、気持ちも落ち着きリラックスさせていきます。
湯船から出たら、全身の塩マッサージを行いましょう。
手の平で天然塩を溶かすようにして、全身にすり込みます。特に冷えている箇所は念入りにすり込みます。
すり込んだ塩は、シャワーで洗い流さないでくださいね。
塩のついたまま湯船に入り、また半身浴を中心に8分入ります。
次に、湯船から出たら足首を回したり、足趾を回したりしながら5分ほど休みます。
もう一度湯船に入り半身浴を中心に8分入り、出る前にコップ1杯の温かい白湯を飲みます。
すると汗が出てきますので、充分にふき取り、できるだけ早く床につきましょう。
腹式呼吸を行って横になっていると、いつの間にか眠りについてしまいます。
これをこの時期に繰り返し行うことで、免疫力が高まり、インフルエンザから守ってくれることでしょう。
お試しください。
こうした季節に合わせた体調管理の方法など、フットセラピーと一緒にお客様にご提案される、非常に喜ばれます。
将来、フットセラピーの資格を取得され、サロンなどでお客様にお話されるネタとして覚えておいて下さいね。
もし自宅でサロンを開いてみたい、技術を活かして、就職したいということであれば、フットセラピーの基本的な技術だけでなく、こうした応用技術を持っていると非常に有利です。
もし、東京近郊にお住まいであれば、代々木上原校において、【無料】の相談会を開催しておりますので、一度、ご相談、体験
にいらして下さい。
【無料】相談・体験会の詳細はこちら
実際に、円心五法でのフットセラピーを体感して頂き、今までのフットセラピー(マッサージ)とは、全然違うことに気が付かれることと思います。
まずは、無料体験会にお越し頂き、あなたにはどの講座が適切なのかをご相談にいらっしゃって下さい。
【無料】相談・体験会の詳細はこちら
また、地方にお住まいの場合は、日本全国に公認インストラクターがいらっしゃいますので、各地の先生をご紹介することが可能です。
ご遠慮なくお問い合わせください。
ということで、本日は、この辺で。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士
今、インフルエンザが大変な勢いで流行しています。
あなたの周りでも感染した人がいるのではないでしょうか?
新聞の記事には、国立感染症研究所が2月4日に、1月30日までの1週間に全国に約5千ある定点医療機関から報告されたインフル
エンザ患者は1医療機関当たり31.88人で、「警報」レベルの目安である1医療機関当たり30人を超えたと発表したと伝えられていました。
感染研などによると、この1週間に全国で医療機関を受診した人の数は、推定約176万人。
厚生労働省感染症情報管理室の中嶋建介室長は「九州など一部では流行が下がり始めた地域もあるが、全体的には増加傾向が続いており、ピークを迎えたかの判断はまだできない。手洗いやうがいなどの対策を続けてほしい」と呼びかけています。
また、このような記事もありました。
静岡県立大薬学部の山田浩教授は、東京都東村山市の老人ホーム「白十字ホーム」での臨床試験で、緑茶に含まれるカテキンとテアニンがインフルエンザの発症を抑える効果があることを突き止め、今月1日に開催された「第31回日本臨床薬理学会」で発表した、と。
山田教授らは昨年11月から5カ月にわたり、1日当たり緑茶カテキン(378ミリグラム)とテアニン(210ミリグラム)を含むカプセルと、含まないものを成人男女200人に摂取させた。
その結果、緑茶成分を含む群のインフルエンザ発症率が4.1%(4人)だったのに対し、含まない群は3倍を超える13.1%(13人)だった。
「緑茶カテキンがウイルスの周りに付くことで細胞に感染するのを妨げます。
従来、緑茶のうがいで予防になるとの研究報告はあったが、今回の試験は緑茶の飲用がインフルエンザ予防に有効である可能性が示唆された。
通常の緑茶100ミリリットルにはカテキンが80~120ミリグラム、テアニンは20~40ミリグラム含まれ、緑茶を500ミリリットル程度飲めば十分でしょう」(山田教授)
なるほど、緑茶の効果は面白いですね。
これらの予防法に加え、予防で最も大切なことは免疫力を高めておくことです。
インフルエンザウイルスが体の中に進入しても免疫力が高ければウイルスを処理してくれてインフルエンザが発症することはありません。
それでは、免疫力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか?
基本は、「冷え」を徹底して取ることです。
前にもお伝えしていますが。「冷え」は本当に免疫力を低下させ病気にかかりやすくなります。
同時にリラックスすることも重要で、自律神経が副交感神経優位の状況になれば免疫を司っている白血球のリンパ球が増え、免疫力がアップします。
「冷え」を取り、ゆっくりとリラックスできる方法、それは、お風呂での半身浴です。
そこで、免疫力をアップさせるお風呂の入り方をご紹介しますね。
お風呂の温度を38~39度に設定します。高くしても40度以下の温度で入ります。
まず、湯船に入って半身浴を行いますが、肩が冷えたら全身浴を行っても構いません。
しかし、30秒ほどで半身浴に戻します。
これを繰り返しながら、8分間入ります。
半身浴の時には、腹式呼吸を行うとより効果的です。
今の季節は、空気が乾燥していますので、インフルエンザに感染しやすい環境になっています。
腹式呼吸で蒸気を含んだ空気を吸い込み気管や肺を乾燥から守りながら、気持ちも落ち着きリラックスさせていきます。
湯船から出たら、全身の塩マッサージを行いましょう。
手の平で天然塩を溶かすようにして、全身にすり込みます。特に冷えている箇所は念入りにすり込みます。
すり込んだ塩は、シャワーで洗い流さないでくださいね。
塩のついたまま湯船に入り、また半身浴を中心に8分入ります。
次に、湯船から出たら足首を回したり、足趾を回したりしながら5分ほど休みます。
もう一度湯船に入り半身浴を中心に8分入り、出る前にコップ1杯の温かい白湯を飲みます。
すると汗が出てきますので、充分にふき取り、できるだけ早く床につきましょう。
腹式呼吸を行って横になっていると、いつの間にか眠りについてしまいます。
これをこの時期に繰り返し行うことで、免疫力が高まり、インフルエンザから守ってくれることでしょう。
お試しください。
こうした季節に合わせた体調管理の方法など、フットセラピーと一緒にお客様にご提案される、非常に喜ばれます。
将来、フットセラピーの資格を取得され、サロンなどでお客様にお話されるネタとして覚えておいて下さいね。
もし自宅でサロンを開いてみたい、技術を活かして、就職したいということであれば、フットセラピーの基本的な技術だけでなく、こうした応用技術を持っていると非常に有利です。
もし、東京近郊にお住まいであれば、代々木上原校において、【無料】の相談会を開催しておりますので、一度、ご相談、体験
にいらして下さい。
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実際に、円心五法でのフットセラピーを体感して頂き、今までのフットセラピー(マッサージ)とは、全然違うことに気が付かれることと思います。
まずは、無料体験会にお越し頂き、あなたにはどの講座が適切なのかをご相談にいらっしゃって下さい。
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また、地方にお住まいの場合は、日本全国に公認インストラクターがいらっしゃいますので、各地の先生をご紹介することが可能です。
ご遠慮なくお問い合わせください。
ということで、本日は、この辺で。
NPO法人 日本フットセラピスト協会
理事長 本山 硯士