三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

しんしろお手伝いチケット(平成29年度新城地域自治区予算事業)

2017-07-07 14:41:24 | 奥三河の紹介

歳をとると、日常生活の「ちょっとしたこと」をするのが難しくなる。

そのため、高齢者のみの世帯では、それが結構大きな問題となる。

 

近所に息子や娘が住んでいれば、週末に来てもらって解決することもできる。

だが、聞くところによると、男性の一人暮らしだったりすると、

なかなか実の息子には頼みにくかったりするのが、いまの高齢世代らしい。

それ以前に、息子や娘が遠方に住んでいては、そうそう頼むことは難しい。

 

地域のつながりが強く、お互いがそれぞれ家の事情もよく知っている当地域では、

隣近所の人がかって出て、これまでそうした不便を手伝ってくれたりしていた。

 

だが、そうして毎度毎度お手伝いをしてもらうのは、頼む側も恐縮し、

困っていてもなかなか頼みづらいという気持ちがあることも分かってきた。

 

おまけに、その手伝ってくれていた人たちも、いまや後期高齢者を迎え、

自らも、逆にそろそろ誰かに手伝って欲しいと思うようになってきている。

 

さて、どうしたものか?

 

昨年度、新城地域協議会では、この問題について議論を重ね、

地域通貨を媒介させた助け合いの仕組みを考えた。

そして、「まずはやってみよう!」ということで、本年度の実証実験に至ることとなった。

 

この問題、これから高齢世帯がますます増加することが予測される中で、

制度として維持し続けられるのかという懸念もあるが、

まずは、まだ制度として機能できるうちに、地域にやがて訪れる未来を住民間で共有しながら、

地域のあり方の再構築を考えるきっかけにしていければと思う。

 

詳細は以下のリンクをご覧ください。

高齢者日常生活支援事業パンフレット

支援者(サポートスタッフ)募集チラシ

 

 

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