三代目虎真之助blog 『森から出たまこと』

「森はいのちの源」 奥三河の森から学んだこと、感じたこと、得たものを書き記しています。

長篠設楽原PA

2016-03-02 16:08:20 | 奥三河の紹介

遅ればせながら行ってきました。

 

といっても、メインはPAではなく、その奥にみえる織田信長本陣跡。

その整備工事中は、よく上からPAの進捗状況を眺めていましたが、今度は逆。

下からの見え方を確認するため。

合わせて、信長本陣跡に、多くの方が足を運ばれているとの話を聞いたので、その確認。

確かに若い方からご年配のかたまで、多くの方が登られていました。

 

先日、ある区長さんにこう言われました。

「あの階段の具合がちょうど良いんだな。きつくなく上りやすい」

これがその階段。

階段の上りやすさは、蹴上げ(階段の一段の高さ)の高さと踏み面(足を載せる板の奥行)の幅によって決まります。

一般的な住宅だと、蹴上げ21cm×踏み面21㎝が基準です。

公園などの階段になると、蹴上げが15cmぐらいが一般的です。

 

ここの階段は、蹴上げが15.0~17.0cm、踏み面が30.0~87.3cmと幅があります。

理由は、史跡であるため原形をできるだけ変えないように、地形に合わせて作っているからです。

実はここには元々、細い山道のような道がありました。

虎口(城郭の出入り口)だったのではないかとの説もあるようです。

古より、人が上り下りする場所だったため、

その地形を活かした階段は、自然と上りやすい設計になったかもしれません。

 

PAから写真を撮っていると近くの方が

「わざわざ見えるように、ここだけ木を切ったんだぁ」とつぶやいていました。

そうなんです。

元々は上の写真の右側のようなうっそうとした林でした。

そこにあった杉・ひのきをおよそ150本ほど伐採し、その後、植栽をしました。

上の写真の中段から少し上に小道がありますが、そこから下にはソメイヨシノとイロハモミジを

そこから上には、ヒラドツツジとミツバツツジを植えました。

 

もう数年経つと、春と秋には色鮮やかな花を咲かせるようになり、

今とはまた違った、新たな立ち寄りスポットとなることと思います。

 

ソメイヨシノ

イロハモミジ

ヒラドツツジ

ミツバツツジ

 

コメント