本日、都道府県会館(東京都)で行われた上武国道建設期成同盟会総会に出席しました。
上武国道は、国道17号のバイパスとして大宮から渋川までの全長91.4㎞を結ぶ道路です。北関東自動車道と並んで最優先道路の1つとして急ピッチで建設が進められ、群馬県内では今年度末見込みで残すところ前橋市内の第8工区8.2㎞を残すのみとなりました。
総会終了後、国土交通省幹部の方々との意見交換会が行われ、第8工区については、県道前橋・大間々・桐生線から県道前橋・赤城線までの約4.7㎞を8-1工区、県道前橋・赤城線から国道17号までの約3.5㎞を8-2工区と分割し事業を進めており、6月末時点で8-1工区についてはほぼ99%、8-2工区については50%以上の用地買収が終了した旨、ご報告がありました。最後に今年度の要望書を提出。
しかし、この度の衆議院議員選挙において、民主党が群馬県版のマニフェストの中で、八ツ場ダムとともに事業中止をする公共事業の1つとして掲げられているようです。今後どうなるのでしょうか。
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