ゴールデン・ウィーク後、被災地支援ボランティアの激減が懸念されています。
先月末、急遽4月30日に、前橋市職員の皆様のボランティア団体である前橋元気くらぶを中心に、(社)前橋青年会議所や前橋工科大学の学生さん、更には私達前橋市議会議員有志で被災地救援ボランティアに行くことになりましたが、私は既に予定があり、行くことができませんでした。
ボランティアは、あくまで提供側の都合によるところが大きく、ボランティア中心ではなかなか被災地のがれき撤去などが進まないのではないかと危惧しております。
現在、被災された方々の多くが職を失っていたり仕事ができない状態であるという話もありますし、一方、被災しながらも仕事のある方は、仕事が生きがいになっていたり、励みになっているという話もあります。
そこで、被災された方々や仕事のない方に、がれきの撤去など被災地の復興にかかわるありとあらゆることを仕事として働いて頂き、対価をお支払いしたらよいのではないかと考えますが、如何でしょうか?