MOTO1オールスターズ エビスサーキット戦

前日（２８日）の練習は晴れて気温も上がり、そして日焼けするぐらいだった。
しかーし、6月29日（日）に行われた、MOTO1オールスターズ　エビスサーキット戦は、朝からずっと大雨。
全く止む事なく最後まで気持ちがいいぐらい降りました。
僕的にはレース途中で中途半端に止む方が嫌な訳なんですが。

雨でもダートを使えるとのことで、練習にもなるしうれしい。

午後になるとさらに強い雨に。コース上には川や水たまりも増えてきていました
特にハイドロプレーニング（水上スキーみたいになってグリップを失う事）になる様なこともなく走れたのですが、
やはり雨の路面はブレーキングが難しいですね。
１コーナーのシケインみたいなコーナーがあるのですが、ブレーキングとライン取りがイマイチでなんどもオーバーランのラインになって、案の定ヒートレースで１度オーバーランをしてしまい、最下位まで落ちました．その後１台抜いてゴールで17位。

最後の決勝レースでは、17番手スタートになり、スタート直後左にいたバイクが１コーナーでオーバーランして接触しそのまま道が塞がられる状態になり、転倒はしなかったもののエンジンが止まってしまい再スタートに時間が掛かって、順位変わらず17番手。レース中は雨も酷かったようですが気にもならず、それよりも荒れたダートをスムーズにクリアするのが難しかった。そして乾いていても濡れていても白線が滑るので、これにはずっとびびりが入っていました。

なんだかんだ１５周を走りきり、13位でゴールでした。ちなみに1周遅れ。
ヒートレースの時、かなり悲しい状況でしたが、最後の決勝では今持っている実力は出し切ったので、とりあえずすっきりしました。また次のレースにつなげれるようがんばります。

皆さんの応援ありがとうございました。
すべてのレースで完走も出来ているのでこれはこれでいいかなと思っております．怪我が無い事が一番！
マシンの仕上がりもだいぶいい感じに出来上がってきているので、後はライダーのみの問題かなと。

がんばって練習続けます．

それにしてもまだお腹が緩い。インドの後遺症なのか・・・？そのうち治るかな。

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＜写真＞
首に取り付けるリアットブレイス（首の骨を折らない様に予防するアイテム）にmoto禅で取り扱っている「AMR」の
デカールを貼ったものです。最近、ヨーロッパ、アメリカでは当たり前になっているアイテムですが、MOTO1のエリア戦でも取り付けている人が増えていますね。今回のMOTO1は、私と大西健太郎選手も使っていました。
リアットブレイスは見た目もかっこがいいですが、信頼性も高く海外では標準になっていますね。
基本的に首廻りの製品は、オフロードの膝（ひざ）廻りのニーブレースと一緒で、守る系のアイテムでいい物は高いのが基本。
安くなればなるほど、ウラがあるので良く評判を聞いてから買った方がいいですよ。