熊谷達也氏の仙河海サーガ第7作。
時代的には、ずっと遡って、明治、大正、昭和の最初期までを扱う。
「仙河海は昔から商人の町であった。扱う品々は多岐にわたるが、三陸の海岸にへばりついている地形上、海産物の取り扱いが中心となる。」(10ページ)
「漁獲を水揚げする場所は、仙河海湾の奥にあるない湾の一角、五十集(いさば)町の桟橋だ。桟橋といってもそれぞれの問屋が . . . 本文を読む
◆カモのきょうだいクリとゴマ写真展◆
作者のなかがわちひろさんから、お写真をご提供頂いて、新聞雑誌コーナーに展示しています。
子ガモを保護し、自然に帰した体験を綴った1冊は、大人、子供を問わず人気です。どうぞご覧下さい。 pic.twitter.com/Ls86AoG0rn
— 気仙沼市 本吉図書館 (@motoyoshi_lib) 2017年1月15日 - 09:45
ごあいさつ . . . 本文を読む