ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

エッセイ 哲学者 中村雄二郎とバリのダンス(後編)

2010-03-09 21:47:31 | エッセイ
昨日の続き。平成9年のものですからお間違いなく。 「強い魔力をもった…魔女ランダは、クリス・ダンス(男たちがトランス=忘我失神状態に入って自ら胸に短剣≪クリス》)を突き立てる舞踊」で知られるバロン劇(バロンは人々の味方をする善なる怪獣の名)をはじめ…舞踊や彫刻に出てくるもので、ただ恐ろしいだけでなく、たいへん魅力ある存在として位置づけられている。」と紹介されているバロン . . . 本文を読む