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東京五輪:ますます疑惑のエンブレム

2015-08-28 08:33:10 | 東京五輪2020
何故このタイミングなのか。満を持しての大御所の登場というところだが、もはや今更感が満載だ。

五輪エンブレム当初案「劇場ロゴと似てない」 審査委員」 朝日新聞 8月26日

 2020年東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘されている問題で、アートディレクター佐野研二郎さんの案を選んだ審査委員の代表、永井一正さん(86)が、現在公表されているものは応募案を一部修正したものだと明かした。騒動後、永井さんが取材に応じるのは初めてで、「ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった」と述べた。

 永井さんは日本を代表するグラフィックデザイナーの一人で札幌冬季五輪のシンボルマークを手がけた。

 審査委員は、ほかにグラフィックデザイナーの浅葉克己さんら7人。永井さんによると、応募104案は作者名を伏せた状態で番号だけで審査し、3案に絞った後、議論の結果、佐野さんの案が選ばれた。他の2案は原研哉さんと葛西薫さんによるものだった。

 審査では「五輪とパラリンピックのエンブレムが互いに関連しつつ区別がつくかどうかや、メディアやグッズ、会場で使われる際の展開可能性も検討された」という。

 その後、大会組織委員会が佐野さんの案を商標登録するために、世界中の商標を確認。永井さんは「(原案と)似たようなものがほかにあったようだ。そのため佐野さんの案は、元のイメージを崩さない範囲でパーツを一部動かすなど、組織委の依頼で何度か微修正された」とした上で、「最初の案は(類似性が指摘されている)ベルギーの劇場ロゴとは似ていなかった。盗作ではない」と話した。

 組織委によると、ベルギーの劇場ロゴは商標登録されていなかった。修正されたものを各審査委員も確認し、発表されたという。

 永井さんは「個人的には、ほかの応募案や審査の過程も公表した方がいいと思う。これまで組織委からはコメントしないように言われていたが、これ以上勘ぐられるのはよくないということで、『もう話してもらっていい』と言われていた。このエンブレムがCMなど色々な形で使われてゆけば、よさが伝わると思う」と語った。

■永井一正さん「シンプルな形、似やすい」

 2020年東京五輪のエンブレム問題で、審査委員代表を務めたグラフィックデザイナーの永井一正さん(86)が、アートディレクター、佐野研二郎さんのエンブレムは一部修正したもので、応募段階の当初作はベルギーの劇場ロゴマークと似ていなかったことを明かした。


五輪エンブレム問題 ベルギー人デザイナー「修正前に戻せば解決」 FNNニュース 8月27日



ベルギーの劇場のロゴにそっくりとの指摘があった、2020年東京オリンピックの公式エンブレム。ところが、このデザインは修正されたもので、当初、佐野 研二郎氏が提案したデザインは、全く似ていなかったことが、審査委員代表への単独インタビューで明らかになった。

五輪公式エンブレムの審査委員代表を務めた永井一正氏(86)は「(五輪エンブレムと劇場のロゴは全く違ったデザイン?)はい、全く違ったデザインですね」と語った。
五輪エンブレムの盗用疑惑が、いまだくすぶり続ける中、あらためてその疑惑を否定した。

永井氏がその根拠としたのは、佐野氏の応募当初のデザイン。
永井氏は「最初の審査した時は、下の方のLみたいなのは、なかったわけで。パーツは同じなんですけれども。ですから、全く似てなかったわけで」と話した。
選考に提出された当初の案には、右下の部分はなく、劇場のロゴとは似ていないデザインだったという。

ではなぜ、その当初案から、現在の形になったのか。
永井氏は「国際審査上、やっぱり『T』っていうのが、(ほかの商標に)どこか似ているんじゃないかというようなことが起こって。商標っていうのは、デザイン家内の類似よりも、もっと厳しい目で見ますから。そういうことで、少しそのままであれば、国際審査上、引っかかるというようなことで」と話した。
「T」を前面に押し出すと、商標の国際審査で引っかかってしまうという懸念から、佐野氏に微修正を依頼、現在の形になったという。
永井氏は「『T』と字が、Tのこれが、ちょっとこういうふうになっても、違う書体として、完全に、それぞれ著作権があり、認められているんです。ところが、素人が見ると、TはTじゃないのっていうことになっちゃうわけですね」と話した。

当初のデザイン案と劇場のロゴは似ていないとの見解を示した永井氏について、佐野氏は「永井様のコメントに間違いはありませんが、エンブレムに関しては、組織委員会の広報の方で取材対応されていますので、そちらにお問い合わせいただければと思います」とコメントした。

また、ベルギーにある劇場ロゴをデザインしたデザイナーは、FNNの取材に応じ、修正前に戻せば解決すると主張した。
ベルギー人デザイナーのオリビエ・ドビ氏は「もともとのロゴが、今とは違い、修正を加えたのであれば、修正前に戻せば、問題は解決します」と話した。

現在、五輪エンブレム以外にも、多くの盗用疑惑が噴出している佐野氏。
永井氏は、今回のインタビューの中で「これは(オリンピックエンブレム)は独立で、非常にいいものだと思いますし、ぜひ、これでやりたいと思うし。だけれども、ああいうトートバッグのようなものは、もっと目配りをよくしていってほしいっていうことは、いえますよね」と話した。


加えて、大会組織委員会は、「現段階で当初の案を公表する予定はない」としている。

しかし、ここでまた新たな疑問が生じる。

【1】何故今このタイミングで永井一正氏の証言を報じるのか。

ベルギーの劇場のロゴと酷似しているとの騒ぎが持ち上がった時点で、速やかにこれらを公表していたなら、また状況は違っていたかもしれない。
しかし、穿った見方をすれば、「やっぱり『T』っていうのが、(ほかの商標に)どこか似ているんじゃないかというようなことが起こって。」とするあたり、既に原案自体に他の作品への類似性があり、原案を公開すればこれはこれで「盗作問題」に発展し、騒動を招く懸念が大いにあったからなのだろう。

その点からすれば、去る8月5日に行なわれた佐野氏の記者会見は入念にシナリオを練った上での、言わばパフォーマンスであったこともわかる。
アイデアスケッチやデザイン行程そのものを説明すればよかったものを、それが出来ないことによる俄か作りと思わせるアルファベットや数字を用いてのプレゼンテーションは、まるで要領が掴めず何の意味も説得力も持たなかった。
あるいは佐野氏の身になれば、JOCから“言わされていた”し、余計なことも言えなかった。そう考えるのはまた至極妥当で、実に歯切れが悪かったのもこれで頷けるというものだ。

あの時点で永井一正氏の今回のような証言を持ち出すのは、何かと都合が悪かったのではないのだろうか。
以来、箝口令(かんこうれい)が敷かれ、関係者にメディアが幾度となく取材を申し込んでも、頑として口を開かなかったことが窺える。


【2】他の商標との類似がわかっても「佐野案」を選外とせず、何故それほど「佐野案」にこだわったのか。

商標権の侵害がわかれば、通常は授賞を取り消し、次点の作品が繰り上がる。これは一般的基本要件だ。そのことから、最初から佐野氏案で行くという了解のもとでの出来レースであったことが充分に疑われる。
そもそも今回の五輪エンブレムのデザインコンペティションには厳しい参加資格が設けられていた。
東京ADC賞など国内外の7つのデザインコンペのうち、2つ以上を受賞していることが応募条件である。その意味では入り口から篩いにかける事実上の指名コンペだった。
それでも佐野氏を含む104点の応募があったわけだが、一般公募で何千と集まるより、その程度であれば余程捌きやすい。そう考えれば、他の作品は、あくまでもコンペという体裁を保つために“捨て石”として利用されただけだったというふうにも思える。もしかしたら、本当に優れた作品が他103点の中にあったのかもしれない。

また例えば、永井一正氏 ⇒ 息子・佐野氏と多摩美の教授仲間 ⇒ 高崎卓馬・佐野氏と懇意 ⇒ 佐野氏の兄・経産省のキャリアという図式に見られるように、むしろここに何の手心も加わらないというほうが考えにくい。


   


【3】何故原案も佐野氏以外の作品も公表しないのか。

端的に言って、騒動や混乱が拡大するのを危惧してのことだろうが、せめてその一部でも公開すべきではないだろうか。

アイデアスケッチなり、あるならばコンセプトシートなり、それが示せないなら、例えば、小保方さんの「実験ノート」が実は酷く稚拙なものであったように、あるいは佐村河内氏の家に楽器が無かったように、そうしたことまで勘繰ってしまいがちだ。
この期に及んで今更公開しても却って捏造が疑われるだけ(例のアルファベットのように)かもしれないが、永井一正氏が言うように、当初右下の「⊿」が無かったならば、せめて、佐野氏の言うところの「ブラッシュアップ」、つまり、加筆・修正・改変の行程は具体的に説明すべきではないかと思う。


いずれにせよ、今の段階では永井一正氏の証言を以って、「佐野エンブレム」の「盗作疑惑」の疑いが晴れたというわけではない。更に却って疑念を抱かせただけである。

JOCが頑なに「佐野エンブレム」を堅持する中、ベルギー側が提訴した。一方で一連のデザイン盗作・盗用問題で佐野研二郎氏の評判は地に堕ちた。その佐野氏のエンブレムを“それとは別問題”だとして今後も使い続けるのかどうか。
もはや「佐野エンブレム」が盗作か否かということを超え、むしろ道義的な問題として国民の反発は高まってきている。半端ない投資をしたスポンサーにも疑心暗鬼から不安が広がっている。

単純なところ、素直に撤回し、「やり直す」と言えば対外的には済む問題で、それこそ余程民意に沿っていると言える。これ以上こじらせて一体誰に何の得があるのだろう。
確かに「損害賠償」という言葉に代表されるように、仕掛けた側の癒着・利権がこれを阻んでいるのだろう。痛み分けさえ潔しとせず、ただただ既得権益にしがみつき、「責任問題」に兢々としている。主催者側は文字通り全体がお役所仕事で、取り仕切る人間が不在で交通整理もままならない。そうして内部の誰もが逃げ腰、及び腰だ。それこそ、また安倍の「鶴の一声」でも待っているのだろうか。


「「五輪エンブレム問題」スポンサー大困惑 1社150億円超で使用権も「使いづらい…」」(夕刊フジ 8月25日)

>エンブレムは既にテレビCMや広告に使われている。組織委のスポンサーは国内最高位の「ゴールドパートナー」の場合、1社150億円以上と言われる協賛金を出し、エンブレムを使用する権利などを得る。ある最高位の企業からは「(盗作と)言われるのはよくない。使いづらい」との声が漏れる。

>組織委によると、選考は昨年11月17日と18日に行い、審査委員が先入観を持たないように制作者名を伏せて実施。104の応募作品を対象に、委員8人が4回の投票の末に四つに絞った。最後は委員が協議し、動画などで多彩な活用が期待できることが決め手となって佐野氏の作品を選んだ。

>国際的な登録商標の調査では、同様に「T」をモチーフとした商標が多数あったため、デザインを微修正してことし4月に最終形を固めた。その後本格的な商標調査を1500万円かけて実施し、発表にこぎつけた。



「東京五輪エンブレムを使用スポンサー企業9割に」(日刊スポーツ 8月26日)

>2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場ロゴに似ていると指摘された問題に関し、五輪スポンサーの日本企業21社のうち、13社がホームページやテレビCMなどでエンブレムを使っていることが26日、分かった。5社も今後使う予定で、スポンサー企業の9割近くが、積極的に利用する姿勢を示した。

>ただ劇場側がエンブレムの使用差し止めを求めて提訴したほか、エンブレムを制作した佐野研二郎氏側がキャンペーン賞品の一部で他の作品を模倣していた問題なども浮上。デザインが「(盗作と言われ)使いづらい」(スポンサー企業関係者)との指摘もあり、早期の問題解決を求める声が高まっている。

>21社に確認したところ、アサヒビールなど13社がホームページやCM、新聞広告などで使用していると回答した。トヨタ自動車など5社も「現時点では使用していないが、今後使う予定」と答え「使用の予定はない」とした企業はゼロだった。

>使用するかどうか未定なのはブリヂストンとパナソニック、日本郵政。ブリヂストンとパナソニックは世界最高位のスポンサーで、東京五輪だけでなく国際オリンピック委員会(IOC)のロゴを使えることも背景にあるとみられる。日本郵政は「20日にスポンサー契約を結んだばかりだから」と説明している。



国民置き去りの東京五輪。今後このまま更に問題が拡大して、本当に取り返しがつかなくなり後に退けなくなる前に善処すべきだ。


一方、ここ最近、デザイナーなりアートディレクターなりが自らのブログやコラムなどでこの騒動について所感を述べているのをちらほらと見かける。
そんな中からいくつか。

「五輪エンブレム、梅野隆児氏が選考方法に問題提起」(日刊スポーツ 8月24日)

>今回のエンブレム選考には参加資格があった。東京ADC賞など国内外の7つのデザインコンペのうち、2つ以上を受賞していることが条件だった。梅野氏は、「フルオープンのコンペではなく、事実上の指名コンペみたいなものだったのです」と指摘した。五輪招致ロゴのデザイナーの島峰藍さんでさえ、参加資格がなく、招待参加もなかった。梅野氏は、「選手だってフェアに戦って下から選ばれてくるもの。なのに、エンブレムは門前払いがある。五輪は参加することに意義があると言われているのに」と、思いを口にした。

>また、梅野氏は「参加資格に含まれる賞は広告系のものが多く、産業系のデザイナーが置き去りにされている」と、別の問題点も指摘する。デザイナーには広告系のほかにも、プロダクトデザインや、建築・環境デザイン、フォントデザインなどの産業系のデザイナーがおり、無名でも日本のプロダクトなどを支える優秀な人材がそろっているという。梅野氏は、「産業デザインを支えたり、暮らしの中で人が美しく便利に暮らせるように頑張っているデザイナーも大勢おり、彼らも優れたロゴデザインができることを忘れないでほしかった」と話した。



「佐野研二郎(30)」(Hatena Blog「eg-hato’s blog」 8月25日)

>隠れてたって事は収まらないんだけどね。どんだけだんまりを続けたとしたって、もう例のロゴにはネガティブイメージしかない。公式に使うのはもう無理。ロゴを諦めるしかないけれど、どいつもこいつも責任を取ろうとしないからしばらくの間は動きないだろうね。佐野研二郎だけでなく、各関係者同等に問題があると思う。国民不在で事を進めようとする役人、乗っかる広告代理店、乗せられるデザイナー(審査員も含め)。この人達にバカにされていることに気がついたらそりゃ怒るわ。佐野研二郎は人をバカにしてる自覚はないだろうけどね。その分、余計たち悪いけど。安藤忠雄は計算だけど、佐野研二郎は天然。


「しくじり佐野研二郎氏に足りない「リスペクト」と「許される力」」(ダイヤモンド・オンライン 8月25日)

>いまだに騒ぎが収まりそうにない今回の騒動の本質は、パクリではなく、佐野研二郎というクリエイターの本質と、日本社会の伝統的な美意識の「対立」なのではないかということである。つまり、多くの人が考える「日本人のクリエイティビティに対する感覚」というものに対して、「佐野氏のクリエイターとしての感覚」が真っ向対立しているところに、今回の騒動の根本的原因があると思われるのだ。こんな人間が日本を代表するクリエイターだと評価させていいのか――。執拗に佐野作品の疑惑を追及する人たちの本当に怒りはそこにあると思う。

>もしかしたら佐野氏は、事ここに至っても自分がなぜここまで批判されているのか理解できていないのかもしれない。サントリーのトートバックで問題になったのは、まさにレディメイドなものをポンポンと配置しただけのような作品なのだが、それがクリエイティブだと思っている人間にとって、「それは盗作だ」と言われても理解は難しいだろう。

>東京五輪のエンブレムという国を代表するデザインにおいても、ジャパン・オリジナルな表現を求められて当然なのだが、そのような「日本人のクリエイティビティに対する感覚」と「佐野氏のクリエイティビティに対する感覚」はどこかで根本的に違っているのだろう。そこが今回の騒動の最大の原因だと思う。

>クリエイターとして一番大事な「まず自分がどのような思いでこの作品を作ったのか」、そこがまったく伝わってこないのだ。だからこそ、騒動の発端となった五輪エンブレムについても、日本の歴史や文化に対するリスペクトが感じられない。このような国家的、歴史的イベントの象徴となるものには、その国の過去、現在、未来という時間軸的なフレームのなかでデザインすべきだと思うが、あのデザインにはそれがない。前回の東京五輪のときの、亀倉雄策氏デザインと比べてみれば一目瞭然である。それはやはり、自分の作品に対してさえリスペクトがないからではないのか――。



「すべては模倣から始まるのだが。」(goo blog 「HAKATA PARIS NEWYORK」 8月19日)

 * * * * *

さて、本日あたり、新国立競技場の新たな整備計画について、関係閣僚会議(議長・遠藤利明五輪相)を開催し、最終決定する予定のようだ。

「新国立競技場 総工費は1550億円に」(NHK 8月27日)

>政府は、新しい国立競技場の整備計画で焦点となっている、総工費の上限について、1550億円とする方針を固め、28日、関係閣僚会議を開いて決定することにしています。


だが、今度はまたザハ・ハディド氏が、「撤回を見直すべき」と蒸し返しを図っている様子だ。

「新国立競技場見直し ザハ氏「撤回見直すべき」と動画提出へ」(FNNニュース 8月26日)



>新国立競技場の建設見直し問題で、撤回されたデザインを提案したザハ・ハディド氏が、「撤回を見直すべき」と主張する動画を作成し、近く日本側に提出することがわかった。
>動画の中で、ザハ氏は「最初の国際的な展示が実現できたのは日本でした。30年前のことです」、「重要なことは、これはオリンピックの先を大きく見据えた仕事で、長くレガシーのために使われます」と語った。
>23分間の動画では、図形などを用いて、新しい建設計画の問題点と、ザハ氏のデザインの利点を検証している。
>具体的には、建設費の高騰は、競争が限られている日本の市場が問題だと指摘したほか、ザハ氏のデザインは、オリンピック後の収益を見据えたものと主張している。
>さらに、座席の空調や併設する施設の建設をやめることで、コスト削減が可能だとする一方、座席数の大幅な削減や入札方法の変更がなければ、建設費を大きく減らすことは難しいとしている。
>ザハ氏の事務所は、今後、この動画と資料を日本側に送って、デザインの白紙撤回を見直すよう求める方針。



いやはや、とにかく東京五輪は波乱含みのぐっちゃぐちゃで前途多難だ。
いっそ全て撤回、辞退!! その方がこれ以上無駄金を使わずに済む。その分、福祉や被災者救済などに回せばどれだけの人が救われるのだろうか。本当にそう思う。


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