援護射撃

バスや電車・・病院の待合室の中で思うことですが・・赤ちゃんが泣き出すことは珍しいことではありません。皆泣いて大きくなりました。

でも、泣き出した赤ちゃんのお母さんは申し訳なさそうに、目的地でもないのに降りてしまったり、寒いのに病院の外に行ってしまったり、周囲に謝りつづけたり・・・

私達も２０年前は、娘が泣き出す（私の娘なのでこれまた声がでかい！）とけっこう肩身の狭～い思いをしましたからね。


心無い人は、ワザと舌打ちをしたり、ボソボソ嫌味を言ったり・・・嫌がらせをしたって赤ちゃんは泣き止まないでしょうに！

だから、剝げたズングリのおっさんは援護射撃！生まれつき声はでかいので、あえて聞こえるように

「大丈夫だ！ママさん！子供は皆泣いて大きくなるもんだ！」

「全員が泣いて大きくなった！例外なく」

「皆　オムツして泣いて、そして皆に守られたから大人になれたんだから」

「文句など言う心の狭～～い人などいるはずもない！大丈夫！」「大いに泣かせたらいい！」「文句を言うほうが頭がおかしいのよ！」

「泣かない赤ちゃんのほうが心配だよ！」

と田舎のおっちゃん？酔っ払いの親父？のフリしてベラベラ喋る・・それも周囲にワザと聞こえるように！けっこう楽しい！(*^_^*)

周囲を見渡すと目を背ける人も・・（嫌味でも思っていたのかな？）

そして直ぐそばにいる別の人に「あんたもそう思うやろ？な？な？」と無理やり数人に同意を導き、仲間を増やす。

中には頼んでもないのに「そうだ！そうだ！」と賛同してくれるオッサンや年寄りも現れることもある。

この後に、否定的なことを思っても言い出したり、舌打ちはやりづらいでしょう！頭がおかしいとまで言われたら！

病院の待合室で時間つぶしに・・けっこう楽しい！！！(*^_^*)