白髪頭の独り言パート1

2011年を機会に隠居しようと思ったんですけど、大震災だもの、老け込んでいる場合じゃないよねー。

被災地の子供に笑みが!

2011-05-28 | 日記
27日、阪神タイガースの選手9人が、岩沼市の被災地を訪問して下さいました。。
明日からKスタ宮城で行われる楽天イーグルスとの交流戦の前日に、大阪から空路で仙台空港に到着。

訪問した選手は以下の9人です。(敬称略、数字は背番号)

・鳥谷敬(1)
・金本知憲(6)
・マートン(9)
・藤川球児(22)
・桧山進次郎(24)
・新井貴浩(25)
・久保田智之(30)
・スタンリッジ(55)
・ブラゼル(67)


プロ野球阪神の新井貴浩、金本知憲両選手ら9人が27日、東日本大震災で被災した宮城県岩沼市の避難所や中学校を訪れた。約4時間にわたり、サインや野球指導などをして触れ合い、日本プロ野球選手会の会長でもある新井選手は「受け入れてもらえるか不安だったが、受け入れてもらえてうれしかった」と率直に語った。
 仙台空港や避難所への道程には、破壊された家屋など津波の爪痕が今も残る。新井選手は「言葉にできない感情があった」と言い、同じく被災した仙台市の東北福祉大出身の金本選手も「ショックだった。家が崩れた人たちが(避難所に)来ていると思ったら、込み上げてくるものがあった」と神妙な表情を浮かべた。
 ただ、金本選手が中学生と腕相撲をしたり、クレイグ・ブラゼル選手が肩車をするなど、プロ野球選手と間近に接し、子どもらには笑顔が広がった。地元・玉浦中学の2年生で野球部に所属する沼田翔塁君は「夢のような感じですごく感激。自分もプロ野球選手になりたい」と興奮冷めやらぬ様子で語った。
 阪神は28日から、仙台市の日本製紙クリネックススタジアム宮城で楽天戦を行う。新井選手は「またあしたから野球で頑張りたい」と本業での活躍も誓った。


選手の皆さんは空路でいらっしゃったので、仙台上空から、悲惨極まりない仙台、名取、岩沼の現状をご覧になり、大きなショックを受けられたことでしょう。新井選手は「こんな状況にあるのに、元気な子供たちに、逆に勇気を貰ってしまった」とも話していらっしゃいました。

{楽天イーグルス」も「阪神タイガース」も低迷している現状ですが、今日からの被災地仙台での、ファンの一味違った応援、声援をきっかけに、反撃ののろしを上げる、素晴らしい試合をして貰いたいと思います。

直接対決となるので、どちらに勝って欲しいとは言い難いのですが、引き分けでも困るんですよねー。
微妙な心境です。    今日はKスタで、「楽天イーグルス」のレインボーカラーのユニフォームも貰う事になっているんです。
阪神では藤川投手が大好きですけど、最後は藤川投手登場で、〆られる展開にはなって欲しくないし、大差でのぼろ負けも見たくないので、結局は「楽天イーグルス」に大差で勝って欲しいっていう事に落ち着きますかねー。