思想家ハラミッタの面白ブログ

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電撃と人体(なぜスタンガンは効果的なのか)

2019-06-03 11:42:27 | 思想、哲学、宇宙論
電流と人体の関係

スタンガンはその特徴的な高電圧と人体の安全性を考慮した微弱な電流で、相手に効果的かつ安全に攻撃を加える事ができます。

電気(特に電流)は、一般的に人体には有害と考えられています。事実、落雷を受けたり電線に触って感電してしまった場合、電流は人体に対して大きなダメージをもたらします。そのダメージは、まれに人体に対して後遺症を残し、時によっては致命傷となります。

しかし、実は微弱な電気は人体にとってなくてはならない必須元素でもあります。

人間の体は脳によってコントロールされています。例えばあなたが何かの動作を行う時、その動作を行うために筋肉を動かします。このメカニズムを具体的に説明すると、脳で何か動作をすると決定し、神経を通して動かすべき筋肉に指令を送ります。筋肉はその指令に従って収縮運動を行い目的の動作(例えば歩くなど)を達成します。この一連のメカニズムによって人は歩く、走る、持つなどの動作を行います。その脳と筋肉の間の伝達信号が「電気信号」なのです。

スタンガンの基本的な役割は、この電気信号による体内伝達を妨害することです。

•電気には人体に害のない安全な限度がある。
•人間の脳は微弱な電気信号を使用して体を動かしている。
•スタンガンは体内の電気信号を混乱させ一時的に動けなくさせる。

人体がスタンガンから受ける影響

スタンガンは相手の体内に微弱な電流を流し、相手に激しい痛みを与えるとともに体中の筋肉をこわばらせ、動けなくします。

あなたがスタンガンを相手に押し当ててトリガーを押している間、スタンガンは高電圧だが非常に微弱な電流(一般的に3〜4mA程度)のパルス波を相手の体内に通電します。このパルス波は非常に電圧が高いため、相手の衣類や皮膚を貫通し、体内にある神経や筋肉に達します。スタンガンの電気パルスは相手の神経に入り込み、本来脳から伝わってくる指令に混同するため、相手の筋肉は本来の指令がわからなくなり、動けなかったり勝手に動いてしまう、こわばってつっぱってしまう、といった体内運動能力の混乱を招くわけです。

人体には至る所に神経や筋肉があるため、あなたが攻撃者の体のどの部位に攻撃を加えるかは大きな問題ではありません。

スタンガンの与える電流は微弱なため、長期間にわたって通電しない限り相手に後遺症や肉体的ダメージを与えることはありません。しかし、あなたが相手から逃げ、とるべき対処を行う時間は十分に得ることができます。

•スタンガンが有効である理由。それは相手の神経コントロールを狂わせて、瞬時に動作不能にさせる点です。
•瞬時に動けなくさせるこの効果こそが、他の護身用品と決定的に違う点です。

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