思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

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2008-12-27 13:14:02 | Weblog
さて、量子論では最低エネルギー状態でもゼロ点振動が存在するのだった。前章で論議した空洞放射の
場合についていえば、空洞内電磁場は最低エネルギー状態でもゼロでないゼロ点振動をもつわけである。
古典論の最低エネルギー状態では、すべての電磁振動は消滅する。この状態を電磁場に関する古典論の真空
という。量子論でも、最低エネルギー状態を真空と呼ぶが、それはゼロでないゼロ点振動をもち、
大層騒がしい真空である。そのゼロ点振動を「真空電磁場の揺らぎ」、または単に真空の揺らぎという。
真空の揺らぎは大きな物理的効果をもつ。定常状態にある原子(正確には原子内電子)の安定性は真空の
揺らぎを無視した場合に得られる近似的なものだ。原子はいつも真空電磁場の中にあり、その揺らぎに
突き動かされて量子飛躍を起こすのである。量子飛躍の原因は真空電磁場の揺らぎであった。
 現代素粒子物理学は真空にもっと複雑な物質性を与えつつある。また、現代宇宙論は真空の揺らぎが
宇宙の創造・発展に重要な影響を与えたらしいと推測している。(量子力学入門 並木美喜雄 岩波新書より)




おそらく縦波波動エネルギーも電子に何らかの影響を与えていると思われる。
例えば電子を活性化し生命を活性化する働きをするのではないだろうか。
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