畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

雨水

2010-02-19 18:36:51 | 農作業
2月19日(金)  ときどき 

何か久しぶりと云う感じ。パットした晴天にはならなかったが、時折、陽射しを温かく感じる。
雨漏りを防ぐため、野菜育苗のハウスの天井を補修する。予定を変更して、ハウス脇に積んである、鉄くずの整理を始める。鶏舎を移築する前は、連棟のハウスだったが、半分は解体し、アーチパイプなどはそのままだった。また、友人からもらった、養鶏用の、ケージなども積んだままになっていた。そのケージの空間に、草が生え放題に伸びて、とりわけ、蔓草が絡まり、どうにもならなくなっていた。特に、夏場には、蜂が巣を作る、格好の場所を、提供してやっているようなものだった。また、刈払機で、草を刈る時も、じゃまで、しょうがなかった。
蔓の絡まったケージは、人力ではなかなか大変なので、ミニシャベルのバケットで、釣り上げて移動し、潰して、嵩をを少なくする。そんな作業をしていると、若い二人連れが、近寄ってくる。鉄くずなどの、回収をしているという。なんと、良いタイミングなのだと、鶏舎跡地にまだ積んだままの鉄くずを、片づけてもらう。ハウスのアーチパイプなども、積めるだけ積んで、持って行ってもらう。二人は、千葉の業者で、ときどき、巡回しているとか。遠出をしても、やっていけるものなのかな。
夕方までやって、かなりの、鉄くずを引っ張り出した。少し残ってしまったが。

今日は、「雨水」 春に、一歩近ずく。
そして、七十二候は、
土脉潤起(どみゃくうるおいおこる) 暖かい気候に土が潤い、活気づくころ だそうだ。
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