畑のつぶやき

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一年振り

2015-01-28 17:09:35 | 介護日記

1月27日(火)   のち  のち 

雨は、朝方強まるが、早めに上がり、午後は晴れて暖かになる。

雨が降っていたので、昨年の会計をまとめようとパソコンの前に座る。ついつい、一日中、続けてしまう。確定申告前の恒例行事だ。

午後もパソコン打ちに集中している頃、携帯に呼び出される。母のショートステイ先だった。昨日帰ってきてからも、うつらうつらしているし、食事も声をかけないと眠ってしまうような状態で、と、様子を話し、対応に苦労しているらしい。できたら、家に帰って様子を見てほしいといいたいようだ。しかし、もう一年ほど、家では介護していないので、とても無理で、そちらで、対応できないなら、入院とかを考えざるを得なく、ケアマネージャーに相談するということにした。しばらく何のないので、安心していたら、5時過ぎ、ケアマネから、電話。母が高熱が出たため、ショートステイ先にはいられず、とりあえず、病院に連れてゆくから、6時過ぎに来てくれとのこと。在宅療養も考えられるから、その準備もしておいてくれとも言われる。

まさに、青天の霹靂。昨年、2月、ショートステイを長期利用ということで、以降、一度も帰宅したことはない。まさに、一年振りの帰宅。部屋もベッドももう使用しなくともよいと、すっかり片づけてしまっている。

大慌てで、部屋にカーッペットを敷き、ベッドを出して整える。しかし、防水パットなどは、ステイ先で、ほしいというので、すべて届けてしまった。パジャマなども、あらかた、ステイ先だ。でもまあ、しょうがない。最低限の受け入れ準備をして、病院に向かう。

時間外だったが、たまたま担当医がいてくれて、昨日に引き続いての診察。できる、いくつかの検査の結果、血尿だということで、そちらから来る、発熱と、そのための眠気ではないかという診断。病室は、満室のため、自宅で抗生物質の点滴をやりながら、数日様子を見ることになる。

そんなわけで、あわただしく、一年振りの直接介護が始まった。

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