畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

長月

2008-09-01 19:58:59 | 暮らし
9月1日  ときどき 

今日から9月。月が変わったせいなのだろうか。
久しぶりに、一日安定した天気。昨夜も雨はなかった。午前中から稲刈りができる。昨日に引き続き、基盤整備をした、条件の良い田んぼ。この間の雨で、少々足元はぬかるが、順調に刈れる。思いのほか収量があり、乾燥機を満杯にするだけ収穫したが、、田んぼにはまだ稲が残った。これは嬉しい計算違い。明日に引き継ぎだ。
毎日、天気と稲刈りのことばかり。さぞ退屈と思いますが、農家の毎日はこんなもの。あまり特別なことがないほうが良いのです。稲刈りは、田植えとともに、集中して作業することになるから、なおさらです。もうしばらく、こんな毎日が続きます。
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2 コメント

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Unknown (S.K.)
2008-09-02 10:15:09

ぜんぜん、退屈ではありません。降る雨、降らない雨に一喜一憂。味わいあるタイトルに感心。毎日愛読、とてもとても勉強になっています。
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お天気 (ふく)
2008-09-02 13:16:15
尋常でない天気が続きました。農業が自然相手というのがよくわかります。県北西部の我が家とも全然違う空模様で、毎日畑にゃふったかのう、と気にしていました。なんでもそれなりに淡々とこなしていかれる様子に感心したり納得したりしております。借り入れが全部終わるまで台風なんか来ませんように。
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