1月5日(木)
北風が、結構強く吹く。大豆の脱穀をするとき、排出する細い枝や葉が、風に舞う。風向きを考えて機械を据え付けないと、ごみを浴びることになる。大豆の干し場と、機械の構造からは、北向きに機械を据えるのと、作業性は良い。しかし、北風に向かって、排出されたごみは、南に逆流してくるから、もろにごみを浴びることになる。
次善の据え付けは、南東向きに据えること。それには、排出する稈や空莢などが落ちる場所を作らなければならない。昨夏に、キュウリを栽培した、アーチネットがそのままなので、とりあえずは、4~5本分のアーチを撤去し、その個所のマルチフィルムと、防草シートをまくり上げる。ブルーシートを敷き、機械をセット。ハウス内の干し場から、カラカラの稈を運んできて、試運転がてら、黒豆と茶豆の脱穀。そして、昼食。
午後は、枝豆用大豆と、白大豆。3時ころには、終わるが、その後始末のほうが手間がかかる。シートにこぼれた莢や豆を手箕ですくい取り、機械に通す。機械の周りにも結構の量こぼれるので、それらもいちいち箕にとって、機械に。
4時過ぎには、急に冷えてきて、シートは、ハウス内に広げたままに、機械を引き上げ、作業をやめる。
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