１月８日（木） 
連れ合いは出かける。ニワトリの世話、といっても、卵を集めるだけで、ついでに緑餌をやるというだけのことだが、その時間的タイミングのために、細切れになる。それで、こまごました雑用で、時間をつぶす。
本格的な、作業にかかる準備で、まずは、燃料の確保。農協のスタンドに走り、ガソリンを購入。刈払機などの、２サイクルエンジン用の混合油を作る。今の農作業、かなりの割合で、機械に頼らざるを得ない。燃料がなければ、何も始まらない。１１日には、今年初の共同作業、中山間地組合の草刈りの動員がかかっている。
スタンドで、レシートをみて、ガソリンの価格が、かなりさがっているのを確認。一年ほど前は、価格が高く、さらなる円安政策で、高騰が騒がれていたのに、最近の原油安が、円安を追い越してくれた。おかげで、ある意味、安心してスタンドに通えるようになった。こんな外からの要因に振り回されるのが現実。ばかばかしいことだが。
午後は、鶏舎の脇の畑の草刈り。イネ科の牧草がびっしりと生えている。このまま春になると、胸くらいに伸びた草が、たくさんの穂をつける。今のうちなら、モアで楽に刈れるので刈ってしまう。この後、ロータリー耕を数回やれば、かなりの割合で、処分できるのだが、果たして、やれるかな。
大豆の干し場に敷いた、ブルーシートがハウス内に放りっぱなしだったので、乾かして、片づける。
夕方に、集落の回覧物を配り、寺の総会の案内を配布しに、一回り。こんなことにも一時間以上もかかり、薄暗くなってから、最後の収卵に鶏舎に入り、犬、猫に餌をやり終ると、真っ暗になっている。
