畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

寺会計

2014-01-09 18:34:23 | 暮らし

1月9日   いちじ 

夜の雨は、まとまって降ったが、明るくなる頃には上がる。しかし、朝のうちは、雨の名残か、なんとなく細かな水滴が空中を漂っているような感じだ。「しわしわする」と、当地では表現するが、本当に、そんな感じの中、犬の散歩に自転車を走らせる。こんな天気だから、冷え込みはない。しかし、昼になっても気温は上がらないようで、寒い一日。

こんな天気だからと、寺の事務。総会が迫っているので、一年間の事業まとめと、金銭出納をまとめ、会計報告を作成する。ときどきのメモや、領収証は、袋の中に突っ込んだまま。引っ張り出して、日付順に整理して、打ち込んでゆく。たっぷりの一日仕事だった。総会は、19日。やらなければならないことが、残ってしまう

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追突

2014-01-09 17:37:44 | 農作業

1月8日(水)  のち 

出荷。連れ合いの検査は、問題なく、昼前に帰ってこれた。おかげで、早めに作業が終わった。

大変な一日だった。朝、山梨で、果樹農業をやっている友人から、電話がある。仕事関係で、当市に来ているので、午後から、顔を見に寄りたい、と。午後2時過ぎ、駅のそばだが、これから向かうとの電話。そろそろ着く頃だが、遅いなと思っていると、県道から入る所で、追突されたと連絡。すぐそばなので、軽トラを走らせると、すでに、パトカーが数台赤色灯を回しながら、点々と止まっている。挨拶もそこそこに、話を聞くに、右折するために停止している所に、軽トラックが追突してきた。乗用車の後部がへこんでいる。軽トラックが、まともに後部に追突している。見事に、真後ろなので、尾灯は左右とも全く壊れていない。運転をしていた、友人の同僚の若手は、具合がよくないと救急車で、病院に向う。小雨が降り続く中、実況見分が続くが、一向に終わる気配がない。警察に問うと、まだ一時間以上はかかるとのこと。一度帰って、作業を終わらすことにする。

一通り終わらせ、現場に向うが、まだ、終わっていない。友人も念のため、診察してもらうと云う。警察が引き揚げてから、大事を取って、私が変わって運転をして、病院に向う。同僚が診察を受けた病院に向うが、5時を過ぎて、医師が帰ったため、診察できないと云うので、救急のある病院に回る。同僚は、警察署で、事情聴取を受けていると云う。診察が終わり、警察署に向う。同僚は、軽いむちうち症とのこと。同僚とも合流でき、一緒に我が家に向うのは、7時を過ぎる頃。連れ合いに、寿司の出前を取って、夕飯にしようと、連絡を取っておく。友人たちも、帰りを一日延ばし、ビジネスホテルに一泊することにした。なんとなく、あわただしい、夕食ののち、雨の強くなるなか、ホテルに向って行った。

追突した軽トラックの運転手は、88歳の老人で、最初のうちは、かたくなに、名前も住所も、口にしなかったのが、時間がかかった理由だったそうだ。警察の聴取には、応えても、相対の事故処理の話し合いには、応じようとしなかったそうだ。警察は、民事不介入の立場から、間には入らない。老人は、高齢の為、免許証の返上を迫られることを恐れて、事故を公にすることを嫌がったのだろうと、酒飲み話だった。

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