畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

秋野菜

2011-09-26 18:45:40 | 農作業

9月26日(月)    いちじ 

ちょっとだけ、太陽は顔を出したが、どんよりとした曇り空。昼近くになると、雨量にはカウントされないような雨が、降り出す。午後は、ほとんど、止むことなく、パラパラ。こんなカウントされないような雨でも、地面は水分を得る。

午前中には、ダイコン、ホウレンソウ、チョウホウナ、カブ、ミズナ、サントウサイの種蒔。不織布をべた掛けする。少し遅れた種蒔だが、ようやく、秋野菜の種まきができた。種蒔後すぐに、雨にも恵まれ、ホッとしている。前回、ホウレンソウの播種をしたのは、9日だった。カラカラの土で、ほとんど諦めかけていたが、不織布の下に、点々と緑が見えてきた。よく見ると、ホウレンソウの双葉だ。半月以上たっているが、暑さで死んでしまうことなく、生きて芽を出してくれた。発芽率は、少々悪いが、育ってもらいたい。少しは、早めの葉物となってほしい。

これから心配なのは、虫の害。今年の秋はどうか、観察しなくてはならない。ニンジンの畝間の草を取っていると、ダイコンサルハムシの、濃い紫色の小さな姿が、点々と動き回っている。熱処理マルチの中では、どうだったのだろう。

午後は、雨もポツポツしていたので、籾すり機の片付けにする。始めたら、ついつい夢中になり、大々的に、分解し、掃除することになり、6時を過ぎるころ、ようやく、組み立て終わる。

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花納

2011-09-26 06:18:04 | 農作業

9月25日(日)   ときどき 

午後は、花納め。祭の片付け。そして、慰労会。今年も無事に、山車の引き回しも終わり、それぞれに、無事役割も果たした。労をねぎらいながらの、宴会。酔うほどには、飲む。

さあ、これで、稲刈、秋祭りと終わり、暑さと日照りで、遅れていた畑に、本格的に取り組むことになる。連れ合いは、レタス類、キャベツの一回目の定植をした。

花納め前の午前中、熱処理のマルチを剥がし、畝間の草も取った。ダイコンなどの種蒔を急がなければ。

 

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