畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

内視鏡検査

2009-11-11 18:47:39 | 暮らし
11月11日(水) 

雨はいつから降り始めたかは、わからない。しかし、真っ暗なうちから、雨音はしていた。かなりの雨量だ。
大腸の内視鏡検査の為に、病院に行く日だ。早い内から、出荷の準備をして、9時過ぎに家を出る。雨は、強まったり、弱まったり、断続的だ。こんな天気だから、屋外駐車場は止め、タワー駐車場に入る。誰もがそう思うはず。いつも満車に近い時間の上、この雨。空きを求める車は、だらだらとつながる。こんな時、便利なのは、軽のトラック。しかも古いときては、少しぐらい傷を付けても平気だ。柱の脇の、狭い軽専用スペースがあいている。しかも、隣の車の止め方が見事で、突っ込むには、勇気のいるほどの広さだ。無理やり突っ込むが、数回の切り返しを必要とした。後続車を待たせ、無事駐車。この混雑の中、空いているわけが良く分かる。
まず、恒例の、血液検査。その後、内視鏡検査の待合室。まずい洗浄薬液を飲む。二時間以上かけて、2Lを飲む。一時間ほどすると、もようしてくる。朝飯は食べないし、昨夜も、あまり食べないでおいたからか。最初から、水状だ。4~5回通い、最後は、ほとんど水のようになる。もう何時でもよいのだがと、待つが、なかなか順番が来ない。呼ばれたのは、3時間もたったころ。
準備をして、さらに待つこと一時間。やっと、大腸の内壁を目にできた。何度かやってはいるが、きれいなものだと思う。ピンクのような、赤いような、生きている色だと思う。実際の検査は、約30分。前回は2年前。小さなポリープが、2個あったが、悪性ではなかった。今回、それはそのまま、大きくはなっていないとのこと。しかし、そのほかに、何個か、2㎜以下の小さいポリープが、出来ているとのこと。それも、心配する必要なし。
まあ、一年半起き位に、検査したらどうですか? で、一日、終わった。帰宅したのは、四時近く。一日、大きなコンクリートの中にいたので、気にはならなかったが、帰路見る田んぼは、水の溜まっている所が、多かった。


コメント
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