畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

田んぼ

2008-07-22 19:46:44 | 田んぼ
7月22日  ときどき 

田んぼが危機的状況になってきた。梅雨後半の一週間、大気が不安定で雷雨の予報は、当地では無縁だった。蒸し暑い曇り空だったが、雨はお湿りにもならない霧雨だけだった。期待した18日の雨予報も空振り。そして19日は、梅雨が明けた。梅雨明10日、の例え通り、今月いっぱいは、雨は降らないだろう。
田んぼの水がなくなってきた。この三日間、自分の仕事ができなかったつけも回って、大きく割れ目ができた田んぼもある。あまりひどくなると、水が溜まらなくなる。すでに危機的な田んぼもある。
バルブをひねれば、水を入れれる田んぼはどうにかなる。役員にポンプを動かし、配管の一部を止めてもらわないと水が上がっていかない、高い所にある田んぼの水入れをする。水の具合を見ながらだから、ほっておけないから、水を入れながら、畔の草刈り。
その他に4か所、水を入れる。バルブを開けたり、ポンプを動かしたりしているから、時々様子を見に、東奔西走。忙しい一日だった。とりあえず、一安心。明日も水入れになる。

だいぶ穂が出そろってきた。

まだ青いが、しっかり稲穂をつけている




コメント (2)
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