日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

晩秋の大地を行く - 幾春別駅

2015-09-28 11:43:21 | 北海道
かつての終点幾春別にやってきました。萱野、幌内、唐松駅の各駅と違い、駅の痕跡自体は希薄ながらも、立坑、ホッパと炭鉱住宅が残り、寂れた炭鉱町の面影を最も色濃く残した場所です。北海道で初めて花見をした五年前、ここで眺めた桜は今も忘れられません。
ちなみに、唐松で雨宿りをしていたところ、一旦雨が上がって青空が広がってきました。しかし、幾春別では空が再び暗くなり、只今雨が降ってきたところです。不安定な天候は昨日と変わりません。気温が低めなのも同じで、現在の気温は15度。先ほど日が出たとき長袖シャツ一枚に着替えたものの、それまでは長袖二枚と雨合羽でした。序盤などはTシャツ一枚で首から手拭いを下げていたわけで、後半から季節感は明らかに変わったという印象です。

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