特急と交換して動き出したのも束の間、その後黒井で再び運転見合わせとなり、徐行運転の末76分遅れで直江津に着きました。終点を目前にしてもたついたとはいえ、今時のローカル線の普通列車然とした平凡な車両が、新快速も顔負けの速さで疾走する様は、自動車評論家の言葉を借りればさしずめ「羊の皮を被った狼」ということになるでしょう。トンネル内の信号場で交換するところなどもこの路線ならではでした。もっとも、これは全て関東と北陸を最速で結ぶという目的があってのことです。北陸新幹線にその役目を譲った後、この路線がどうなるのかが少し気になります。
それより気になるのがこの先の運転状況です。雪の影響で信越本線に遅れが出ており、この後折り返して長野行きとなる列車も一駅進んでは止まってを繰り返して、まだ県境を越えていないようなのです。実際のところ、直江津でも乾いた細かい雪が強風に吹かれて時折轟々と舞い上がっており、行く先の難航が容易に想像できます。長野へ着くのはいつになるか分からなくなってきました。
定時に出れば長野に着くのが六時過ぎのところ、この分だと直江津を出るのが最低でも一時間遅れます。途中駅で足止めされればさらに遅れるわけで、下手をすれば長野で一杯引っかける時間はなくなるかもしれません。とはいえ、ほくほく線と上越新幹線で帰るという安全策にも面白味がなく、今のところは何とかなるとたかをくくってこのまま待つことになりそうです。
それより気になるのがこの先の運転状況です。雪の影響で信越本線に遅れが出ており、この後折り返して長野行きとなる列車も一駅進んでは止まってを繰り返して、まだ県境を越えていないようなのです。実際のところ、直江津でも乾いた細かい雪が強風に吹かれて時折轟々と舞い上がっており、行く先の難航が容易に想像できます。長野へ着くのはいつになるか分からなくなってきました。
定時に出れば長野に着くのが六時過ぎのところ、この分だと直江津を出るのが最低でも一時間遅れます。途中駅で足止めされればさらに遅れるわけで、下手をすれば長野で一杯引っかける時間はなくなるかもしれません。とはいえ、ほくほく線と上越新幹線で帰るという安全策にも面白味がなく、今のところは何とかなるとたかをくくってこのまま待つことになりそうです。
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