日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

北斗星惜別乗車 番外編 - 三日目

2015-07-06 06:58:45 | 北海道
おはようございます。晴との予報に反し、今朝の空は一面分厚い雲に覆われています。羊蹄山もこの雲に隠れ、裾野と思しきものが見えるに過ぎません。夜が明ければどんな眺めになるかと期待していただけに少々残念です。ただし、昨日走った支笏湖の周辺と違って視界が開けており、なだらかな畑が広がる光景はいかにも北海道といった感があります。羊蹄山の立ち姿も、裾野から何となく想像はできるため、これでも十分といったところでしょうか。
走ってきた方角の空が少しずつ明るくなって、わずかとはいえ青空が見えてきており、やがてこの青空が広がってくるかもしれません。いずれにしても梅雨時のうっとうしさとは全くの無縁です。渡道するたび最低二度か三度は発する台詞ですが、北海道は別世界だと改めて思います。

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