余裕を持って新潟港に乗り込むつもりが、つい寄り道をしてしまったり、8号線の流れが滞ったりで時間が押し、着いたときには出航まで30分を切っていました。慌ただしく乗船手続を済ませ、フェリーに乗り込んだのは自車が最後です。船室に荷物を置く間もなくデッキに上がり、そのまま出航を見届けるという展開を、過去何回繰り返したことでしょうか。まったく懲りない人間です。ようやく一息ついたため、只今船尾のデッキから投稿しています。
実は、三条を過ぎた頃から空が晴れ出し、新潟でも活動が成立しそうな状況ではあったのです。しかし、現に晴れてはいても予報の上では曇であり、雲が多くて日が陰る場面も多々あったため、微妙といえば微妙ではありました。加えて、かなりの場所で稲刈りが進んでいる現状からしても、道内滞在を一日削ってまで新潟に残る決断ができなかった次第です。
結果として見送る形にはなりました。しかし、最後まで迷った上での決断であり、これでよかったのかと今なお自問せずにはいられません。本当の意味で結論が出るのは、後年人生を振り返ったときになるのでしょう。未練を残しながらの出航です。
実は、三条を過ぎた頃から空が晴れ出し、新潟でも活動が成立しそうな状況ではあったのです。しかし、現に晴れてはいても予報の上では曇であり、雲が多くて日が陰る場面も多々あったため、微妙といえば微妙ではありました。加えて、かなりの場所で稲刈りが進んでいる現状からしても、道内滞在を一日削ってまで新潟に残る決断ができなかった次第です。
結果として見送る形にはなりました。しかし、最後まで迷った上での決断であり、これでよかったのかと今なお自問せずにはいられません。本当の意味で結論が出るのは、後年人生を振り返ったときになるのでしょう。未練を残しながらの出航です。
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