続いて訪ねるのは月ヶ岡駅です。鉄骨を組んだ上にコンクリート板を乗せ、周囲を鉄パイプの柵で囲ったホームは知来乙と同様で、長さはなぜかこちらの方があります。ホームに接する形で国道沿いの駐車公園があり、その中心にある丸太小屋が、休憩施設と駅舎を兼ねるということのようです。
立派な丸太が惜しげもなく使われているのもさることながら、マンサード屋根に半円形の明かり取りの窓が開けられ、国道側の屋根は大きく張り出し庇となって、待合室部分には大きな三角形のファサードが。待合室にも丸太のテーブルとベンチがあり、裏手にある自転車置場まで丸太という贅沢さです。外には屋根付きのテーブルベンチもあり、ここで車中泊をすれば面白いかもしれません。廃止の危機に瀕したローカル線に、かくも立派な駅舎があるとは意外でした。
立派な丸太が惜しげもなく使われているのもさることながら、マンサード屋根に半円形の明かり取りの窓が開けられ、国道側の屋根は大きく張り出し庇となって、待合室部分には大きな三角形のファサードが。待合室にも丸太のテーブルとベンチがあり、裏手にある自転車置場まで丸太という贅沢さです。外には屋根付きのテーブルベンチもあり、ここで車中泊をすれば面白いかもしれません。廃止の危機に瀕したローカル線に、かくも立派な駅舎があるとは意外でした。
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