出発します。昨晩世話になったのはかつての定宿「ビジネスホテル新名」でした。
「かつて」というのは、その後名古屋では宿泊費節減のためカプセルホテルの利用が常態化していたからです。今回は、この宿に取って代わった栄のカプセルホテルが、件の祭の影響か予約満室という盛況だった上に、格安のビジネスホテルもほとんど見当たらなかったため、辛うじて空きがあったこの宿へ飛び込みました。
名古屋駅の新幹線口に面して利便性は最高、部屋はきれいで料金も高くはなく、費用対効果の面では申し分ないというのが当時の印象です。そして、この印象は今回もほぼ変わりませんでした。
この宿を愛用していた当時は、アルファーワンと東横インこそあったものの、ルートイン、アパホテル、スーパーホテルなどの全国チェーンが幅をきかせる少し前の時代です。それだけに、合理性を突き詰めた現代のビジネスホテルに比べて、細部の造りには余裕があります。明確な難点としては、よくこれだけ隙間なく建てたと思うほど隣の建物との間隔が詰まっており、部屋によっては眺望が事実上ないことです。それでいながら窓の防音性が低く、駅前の雑踏の音が聞こえてくるのも、音を気にする向きにはおすすめできません。とはいえ、この二点を除けば欠点が見当たらない宿であり、今後は再び世話になる場合も出てきそうです。
「かつて」というのは、その後名古屋では宿泊費節減のためカプセルホテルの利用が常態化していたからです。今回は、この宿に取って代わった栄のカプセルホテルが、件の祭の影響か予約満室という盛況だった上に、格安のビジネスホテルもほとんど見当たらなかったため、辛うじて空きがあったこの宿へ飛び込みました。
名古屋駅の新幹線口に面して利便性は最高、部屋はきれいで料金も高くはなく、費用対効果の面では申し分ないというのが当時の印象です。そして、この印象は今回もほぼ変わりませんでした。
この宿を愛用していた当時は、アルファーワンと東横インこそあったものの、ルートイン、アパホテル、スーパーホテルなどの全国チェーンが幅をきかせる少し前の時代です。それだけに、合理性を突き詰めた現代のビジネスホテルに比べて、細部の造りには余裕があります。明確な難点としては、よくこれだけ隙間なく建てたと思うほど隣の建物との間隔が詰まっており、部屋によっては眺望が事実上ないことです。それでいながら窓の防音性が低く、駅前の雑踏の音が聞こえてくるのも、音を気にする向きにはおすすめできません。とはいえ、この二点を除けば欠点が見当たらない宿であり、今後は再び世話になる場合も出てきそうです。
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