日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

マピオンが重い件

2009-04-24 23:22:30 | 旅日記
旅の下調べには欠かせない地図検索のマピオンが一昨日からリニューアルされました。今回のリニューアルの目玉は、都市部の地図の情報量が飛躍的に増加したことです。1/21000の縮尺でも細い街路がハッキリと表示され、1/8000の縮尺では地名の境界や住居表示が明確に表示されるだけでなく、主要な施設が建物の形状とともに示されるようになりました。1/3000の縮尺に至っては、建物の一つ一つまでが緻密に描き分けられ、もはや道路地図、都市地図の域を超えて住宅地図に迫る情報量になったといえます。
しかしながら、それと引換えに失われたものが二つあります。まず動作が異様に重いのです。地図をスクロールさせたり縮尺を変えるときの応答があからさまに遅くなり、地図の一部が虫食い状に欠けたりしてストレスを感じるようになりました。
もう一つの問題点は(これが最大の問題点なのですが)、「道の険しさが分からない」ということです。以前は国道、県道、農道などの区別なく、悪路は悪路として描き分けられていたはずが、今回は「国道>県道>町道」という役所的な発想に後退してしまい、地方の1/21000以上の地図では国道>県道>市町村道のレベル別にほぼ一律の幅で描かれてしまいました。そのため、幹線国道も「酷道」も、地図の上ではあたかも同じ道であるかのように見えてしまうのです。曲がりくねった線形で悪路であることがある程度想像できる場合も多いのですが、全国にその名を轟かす国道308号の暗峠など、地図の上ではいたって快適な山道にしか見えず、不慣れなドライバーがこの地図に惑わされないかが懸念されます。
レスポンスが鈍くなったのは情報量の増加と引換えなので仕方ありませんが、線形が把握しづらくなったのは単なる後退でしかなく、十年来の利用者としては納得しかねるところです。自分を含め、意見のある人は運営会社までお早めにφ(・ω・)カキカキ


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