その後三国の町を散策し、四時になったところで切り上げました。只今電車に乗って福井に戻るところです。
最終の「北越」に接続する列車の時刻まで、一時間ほど余裕を持って切り上げたとはいえ、腹ごしらえの時間も考えると、実質的には持ち時間を使い切ったことになります。これも偏に天気がよかったのと、三国の町並みが秀逸だったからに他なりません。入り組んだ路地に散らばる古い町屋もさることながら、山車を収める蔵がいくつもあったり、民家の軒先の注連飾りが笊で作った風変わりなものだったりするなど、この町の由緒正しさが随所に感じられました。
全ての路地を歩くのは、たかが一日では当然ながら不可能です。町の全貌が分かってくるのは、小浜、生地のように何度も足を運んでからになるでしょう。とはいえ、冬の北陸とは思えない穏やかな晴天の日に、時間をかけて歩けたのは幸いでした。
ちなみに、車内では進行方向左側のボックスに陣取りました。立山連峰には及ばないとしても、雪をかぶった山々が夕日に映える様子は絵になっています。福井までの車窓も楽しめそうです。
★三国1611/1610M/1659福井
最終の「北越」に接続する列車の時刻まで、一時間ほど余裕を持って切り上げたとはいえ、腹ごしらえの時間も考えると、実質的には持ち時間を使い切ったことになります。これも偏に天気がよかったのと、三国の町並みが秀逸だったからに他なりません。入り組んだ路地に散らばる古い町屋もさることながら、山車を収める蔵がいくつもあったり、民家の軒先の注連飾りが笊で作った風変わりなものだったりするなど、この町の由緒正しさが随所に感じられました。
全ての路地を歩くのは、たかが一日では当然ながら不可能です。町の全貌が分かってくるのは、小浜、生地のように何度も足を運んでからになるでしょう。とはいえ、冬の北陸とは思えない穏やかな晴天の日に、時間をかけて歩けたのは幸いでした。
ちなみに、車内では進行方向左側のボックスに陣取りました。立山連峰には及ばないとしても、雪をかぶった山々が夕日に映える様子は絵になっています。福井までの車窓も楽しめそうです。
★三国1611/1610M/1659福井
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