日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 19:08:55 | 九州
最終の新幹線で帰ります。帰宅は日付が変わってからになりそうです。

★小倉1911/のぞみ66(66A)/2345東京
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 18:46:45 | 九州
門司港を後に小倉へ戻ります。新幹線に飛び乗れば全行程終了です。

★門司港1844/171M/1856小倉
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 18:17:30 | B級グルメ
五日間の旅の最後は、先ほど訪ねた駅の食堂で腹ごしらえして締めくくります。麺類と定食に加えておでんと簡単な酒肴が揃い、軽く一杯引っかけて帰るには好都合です。下関か小倉の酒場を訪ねてみたかったとはいえ、門司港の駅で一献傾けるというのもそれはそれで悪くありません。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 17:52:10 | 九州
帰りの列車の時刻も迫ってきました。最後はライトアップされた門司港の駅を鑑賞します。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 17:38:39 | 九州
辺りは次第に暗くなり、夕景が夜景に変わってきました。海峡をはさんだ下関の街に明かりが灯って、茜色の空にはいくつも雲が浮かんで、黄昏時の風情がそこはかとなく漂います。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 16:56:57 | 九州
彦島の彼方に道中最後の日が落ちます。下関か小倉で一杯引っかけるには今が潮時ながら、これほど見事な夕日に染まった関門海峡も、そう滅多に拝めるものではありません。酒場はまたの機会に回して、今日は辺りが暗くなるまでこの夕日を見届けることになりそうです。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 16:02:33 | 九州
駅舎見物を終えて、岸壁から関門海峡を望みます。見事な冬晴れの青空に門司と下関の町並みが映えて実によい眺めです。何度となく訪ねた場所とはいえ、これほど天気に恵まれたのは初めてかもしれません。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 15:30:39 | 九州
温かいうどんで腹も心も満たした後は駅舎見物へ移行します。ルネサンス様式の風格ある外観はもちろんのこと、出札口、待合室、洗面所など一つ一つのものが往年の姿のまま残されていて、こちらも心ゆくまで観察すれば瞬く間に時間が過ぎてしまいます。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 14:58:22 | B級グルメ
構内の見物を一通り終えたところで、遅い遅い朝食兼昼食をいただきます。いただくのはもちろん構内食堂のふぐ天うどんです。注文を受けてから揚げる肉厚のふぐ天、こしのあるうどん、薄味の出汁にとろろ昆布、わかめ、蒲鉾という完成された組み合わせは味わいも見た目も秀逸で、これをいただくのが門司港を訪ねたときの楽しみの一つです。

門司港うどん店
福岡県北九州市門司区西海岸1-5
093-321-4343
700AM-1900PM
ふぐ天うどん500円
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 14:17:10 | 九州
門司港に着きました。門司まで足を延ばした目的の一つはもちろんこの門司港駅です。一年前に訪ねたばかりとはいえ、天気はその時と違って快晴、機材もデジタルに変わって、再訪する理由には事欠きません。駅の周辺は近年やや俗な観光地に変わってしまったとはいえ、重要文化財の木造駅舎を初めとして、頭端式のホームやその脇の車両基地、さらには連絡船の遺構など、あらゆるものが大切に手入れされつつ残されている様は何度訪ねても秀逸というほかありません。何もかもが小ぎれいに手入れされているという点で、鳥栖と折尾の薄汚れた雰囲気に比べてやや異質ではあるものの、これはこれでよいものです。
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 13:51:14 | 九州
機材やら居酒屋本やら酒瓶やら、耐え難いほどの重荷を担いで歩いてきましたが、小倉で不要な荷物を預けてようやく解放されました。 外は昨日までとは打って変わって暖かです。上着も脱いで身軽になって門司港へ向かいます。

★小倉1401/4242M/1415門司港
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 13:13:53 | 九州
延々一時間半の滞在を経て、再び小倉方面へ向かって歩みを進めます。この時間なら門司へ足を延ばして日没まで滞在し、最後に一献傾けて帰るという展開になりそうです。

★折尾1308/4240M/1334小倉
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 11:40:59 | 九州
折尾駅に着きました。八幡の中心といえば、区役所や繁華街のあるお隣の黒崎駅かというとさにあらず。少なくとも駅としての格は折尾の方がはるかに上です。九州を貫く大動脈である鹿児島本線と、かつて石炭列車で栄えた筑豊本線が交わるこの駅は、門司や鳥栖に次ぐ九州屈指のジャンクションでもあります。築百年近い二階建ての風格ある木造駅舎に筑豊本線のホームが接して、カーブを描いた鹿児島本線のホームが立体交差で重なり、煉瓦アーチの通路がそれらを結ぶという構造は、全国のどこを探しても見当たらないこの駅特有のもので、心ゆくまで眺めるならば、一時間あっても足りません。駅舎はもとより駅全体の構造までが秀逸という点では、門司港、鳥栖と並ぶ九州の御三家といえるのがこの駅だと思います。
ただし、十年一日のごとく変わらぬ門司港と鳥栖に対して、こちらの先行きは不透明です。なんでも鹿児島本線と筑豊本線を高架にして同じ高さに据え付けるという壮大な構想があるらしく、仮に実現すれば、駅舎はもとよりこの唯一無二の駅の造りも全くの別物に変わり果ててしまうということになります。折からの不景気で頓挫気味なのが愛好者にとっては幸いとはいえ、今の姿を拝める機会はそう何度とないのかもしれません。この駅が跡形もなくなってしまうとはにわかに信じがたい話ですが…
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 10:48:28 | 九州
新幹線で一気に向かうと申しましたが、その舌の根も乾かぬうちに前言を撤回し、普通列車で小倉方面へ向かいます。九州の古きよき主要駅として鳥栖と並ぶ双璧と評した折尾駅を訪ねるのが目的です。

★博多1046/4234M/1133折尾
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離島で過ごすクリスマス 五日目

2011-12-27 09:27:55 | 九州
活動を再開します。目が覚めて驚いたのは、福岡市街に見事な青空が広がっていることです。出発以来終始厚い雲に覆われた空模様が続いていただけに、これほどの快晴は予想していませんでした。ともかく僥倖には違いないため早々に出発します。いくつかプランは描いていたものの、この天候ならまずは新幹線で小倉まで一気に移動し関門海峡を周遊するのがよさそうです。日が暮れてから下関か小倉で名残の盃を傾ければ、帰りの新幹線にはちょうどよい時刻になるでしょう。
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