富士の高嶺の白雪が(13)

二軒目へ移行します。前回訪ねた「新生丸」にも惹かれますが、事前情報に頼りっぱなしでは面白くありません。今回は自力で開拓することにしました。

★そ乃田
静岡市清水区銀座10-3
054-365-1612
1700PM-2230PM(LO)月曜休

臥龍梅・而今
お通し(おくら)
黒はんぺん焼
クリームコロッケ
〆て3360円

富士の高嶺の白雪が(12)

1号線を順調に走って清水に着きました。清水にするか静岡にするかで迷いましたが、昨秋以来の清水の街で呑むことにしました。今回はスタートが早いのではしご酒ができそうです(ニヤリ)
一軒目は例によって教祖おすすめの「かねだ食堂」を選択します。

★かねだ食堂
静岡市清水区入江1-1-23
054-364-8446
1130AM-1330PM/ 1700PM-2100PM(LO)月曜休

英君×2
刺盛り
たち塩焼
生桜えび
まご茶漬け
〆て3600円

富士の高嶺の白雪が(11)

夕日がきれいです。二月に入って少しずつ日が長くなってきました。

富士の高嶺の白雪が(10)

名水百選の一つ、柿田川湧水を訪ねます。目の前に国道1号のバイパスが走り、向かいには郊外型ショッピングセンターが建つ風情も何もない場所ですが、国道をそれて公園に入ると、それまでの喧噪からは想像もつかないような別世界が広がっています。自噴泉ならさほど珍しくはありませんが、それが一瞬にして川になるほどの水量を誇るのは全国広しといえどもこの場所だけではないでしょうか。冬場の夕暮れ時でも園内には水を汲む人々が引きも切らずに訪れ、ここが東洋一の湧水であることを物語っています。

富士の高嶺の白雪が(9)

峠を越えて三島へ向かいます。ようやく富士が拝める場所までたどり着きました。

富士の高嶺の白雪が(8)

熱海梅園を訪ねます。早咲きの梅が満開です。

富士の高嶺の白雪が(7)

熱海の街に入りました。寒桜が見頃を迎えています。

富士の高嶺の白雪が(6)

真鶴岬から熱海の街を見渡します。鏡のように凪いだ海が印象的です。

富士の高嶺の白雪が(5)

琴ヶ浜から小田原の街と箱根の山々を望みます。冷たい風が吹く冬らしい快晴になりました。

富士の高嶺の白雪が(4)

土産に干物を買います。土地柄干物の店は掃いて捨てるほどありますが、漁港の古い建物が秀逸です。

★魚伝
足柄下群真鶴町真鶴671
0465-68-0467
800AM-1900PM

富士の高嶺の白雪が(3)

真鶴の町に着きました。遅い朝食兼昼食にまご茶漬をいただきます。

★魚伝
足柄下郡真鶴町真鶴614-13
0465-68-2722
あじのまご茶漬け1890円

富士の高嶺の白雪が(2)

西湘バイパスを小田原方面へ向かいます。マイカーでは初めての走行になります。というか、そもそも小田原や熱海方面へ向かうのが三年半ぶりです。日本全国を旅しているように見えて、ほとんど足を運ばない地域というのは意外と多いもので、近場では箱根と伊豆が代表格になります。理由は主に二つあり、一つは観光地としてあまりに俗化しすぎて面白味がないこと、もう一つは細切れの有料道路を何本も乗り継がなければたどり着けないことです。例えば熱海へ行くなら、東名→小田原厚木道路→西湘バイパス→真鶴道路→熱海シーサイドラインと5本もの有料道路が断続的に現れます。特に最後の2路線はたった数kmの対面通行の有料道路で、コストに見合う便益がほとんど得られません。少し走っては料金所をくぐらされる上に、その都度料金を取られて通行料が割高になるという短区間の有料道路の弊害が、私をこれらの土地から遠ざける大きな理由になっています。
もっとも、この区間は政権交代のあおりで無料化されるとのことなので、そうなれば私も少しは箱根と伊豆に足が向くようになるでしょう。

富士の高嶺の白雪が(1)

給油を済ませて出発します。朝一で熱海に着きたかったのですが寝坊してしまいました。取り返しがつかないほどの寝坊でないのが幸いですorz